SOSの出し方教室
11月27日(金)に小田原市の「SOSの出し方教室」がありました。4年間かけて全校の6年生対象に行われる小田原市の取り組みです。
当日は小田原女子短期大学の臨床心理士の杉崎先生と健康づくり課の職員の方2名が来てくださり、パワーポイントを使ってお話をしてくださいました。 「ストレス」はネガティブな面だけでなく、ポジティブな面もあること、ゴムボールのようにしなやかな心を作ること、ストレスを感じたときの現れ方や対応の仕方(気晴らしの魔法)についてなどの説明があり、友達に相談されたときの対応の仕方はロールプレイを見て学びました。 そして最後に一番大切なメッセージ「命を大切にしてください」が伝えられました。大人みんなが心から願っていることとして、しっかり子どもたちの心に届いたことと思います。 クラブ活動がありました!その4図工クラブはレジン工作と樹脂粘土でした。紫外線で固まるレジン液を使って飾りづくりをしたり、樹脂粘土に色をつけて思い思いの作品を仕上げていました。 クラブ活動は自分の好きな活動のクラブを選び、集まった仲間で活動計画を立てていきます。異学年の関わりも見られ、子どもたちにとってとても楽しみな時間になっています。 クラブ活動がありました!その3屋内スポーツクラブはバドミントンでした。シャトルの打ち合いや試合形式も行いました。 屋外スポーツはドッジボールでした。学年が混ざるのでいつもと違ったスリルや楽しさがあったようです。 クラブ活動がありました!その2ダンスクラブはNiziuのダンスをみんなで練習しました。振りをしっかり覚えて切れのあるなわ跳びダンスです。 アニメクラブは、自分の好きなアニメについて熱く語るアニメトークをしていました。「鬼滅の刃」のグループは人数が多かったようです。 クラブ活動がありました!その1パソコンクラブは、プログラミング体験とグーグルクラスルームを使っての活動をしました。カードを並べてうまくロボットを誘導したり、画面に映った顔を見ながら会話をしたりしました。 読書クラブは、誕生日の友達におすすめの本をプレゼンという活動です。プレゼンを受けた子は、どれも読んでみたい気持ちになったようです。 外国と日本の学校の違いって?アメリカの学校の様子を写真を交えてたくさん紹介していただきました。親子での経験を元にアメリカと日本の違いをわかりやすく説明してくださり、それぞれのよさをたくさん教えていただきました。子どもたちは興味津々。次々に現れる写真と講師の方の上手なお話に引き込まれ、とてもよい時間を過ごすことができました。 国際理解は他の国のよさだけでなく、自分の国のよさを知り、お互いの文化を認め合うことが大切であると思います。子どもたちにとって貴重な機会となりました。 にこにこ班長なわ
今日の朝はにこにこ班で長なわ練習でした。
先週発足したにこにこ班ですが、今日は2回目だからか集合もスムーズで、すぐに練習が始まりました。 この練習の時間は、見ている私たちも温かい気持ちになれます。まず6年生がたのもしく、また優しいのです。メンバーがそろわなければ昇降口まで見に行きます。低学年にそっと寄り添い、なわに入るタイミングを見計らって背中を押してあげます。跳べると「すごい!」と声をかけ、跳べないときは「惜しい!」と声をかけ、「こうするといいよ。」とアドバイスをするなど、さすが最高学年という姿を見せてくれました。5年生もまた、跳びやすいようになわの回し方を工夫したり、6年生と同じように声をかけたりする姿がみられました。 子どもたちの自然な関わりがとてもすてきで、にこにこ班という縦割り活動のよさを改めて感じました。 理科の実験今日は5年生がものの溶け方の実験をしていました。50mlの水に食塩を5gずつ溶かしていきます。溶けきるまで交代でかき回します。見つめる子どもたちの目は真剣で、しかも楽しそうです。やはりこのような自分たちの手で行い、自分たちの目で確かめる学習は、とても大切であることを改めて実感しました。 いちょうの木先週は暖かい日が続きましたが、季節は確実に進んでいます。体調管理に気をつけて元気に過ごしてほしいと思います。 にこにこ班 始動!
足柄小の大事な取り組み、にこにこ班活動。今年度は感染防止の観点からなかなか始めることができませんでしが、ようやく先週19日に、第1回目のにこにこ班活動を行うことができました。
いつもならそれぞれ教室に集まって行うところですが、今回は運動場に集合です。6年生が手作りしたにこにこ班の旗を持って集合場所に立つと、下の学年が集まってきました。自己紹介をした後、さっそく長なわ集会に向けて練習です。なみ跳びから始めて回し跳びまでグループごとに練習しました。1年生に跳ぶタイミングをそっと教える6年生の姿やみんなが跳びやすいように回し方を工夫する5年生の姿をみて、やはりこれは大事な取り組みであること改めて感じました。 秋の作品展どんぐり、まつぼっくりなど秋のものを使って、思い思いに楽しみながら作る姿が見られました。リースやドングリ迷路などさまざまに工夫された作品がいっぱいです。 中庭あそび
足柄小学校には中庭があります。芝生の部分や少し山になっている部分があり、太鼓橋などの遊具もあります。中でも砂場は子どもたちのお気に入りです。
1.2年生を中心に、砂遊びや鬼ごっこなどをして思い切り遊ぶ姿がとてもほほえましいです。 著名なアスリート派遣事業(6年)
小田原市で行っている事業に、「著名なアスリート派遣事業」というものがあります。今年は足柄小学校も希望したので、今日その授業がありました。来ていただいたのは、スポーツリズムトレーニング協会「STAR」の安藤先生です。
スポーツリズムトレーニングというのは、音楽に合わせてリズムに乗りながら体を動かすもので、さまざまな運動の基本を身につけられるトレーニングです。 先生の声かけで音楽に合わせた手拍子(クラッピング)から始めて、徐々にジャンプを入れたり、手の動きを入れたりしていきます。その後ラインに沿ってさまざまなジャンピングをしながら、前に進む活動なども行いました。 最近、ダンスだけでなく陸上や球技など、さまざまな運動の基礎にリズムが大切であることが注目されているようです。子どもたちは軽快な音楽に合わせて体を動かすうちに、ダンスのような楽しさと、動きのメリハリ、体幹のバランスの調整などを自然に身につけているようでした。 終わりに講師の先生から、秘密のサプライズ発言があり、子どもたちはとても興味を引かれており、全体を通して楽しい時間になりました。 掃除の時間ここでようやく一周し、全員が担当することができたクラスも多くあります。 どの子も任された仕事をしっかりやるところは、あしがらっ子のよいところです。 おだわら学習帳をいただきました!今回は、4年1組の子どもたちが『おだわら学習帳』を受け取るところの取材を受けました。配布すると、子どもたちから歓声があがりました。インタビューを受けた子どもたちもいて、「これから総合学習で使いたい。」「去年は自由帳にしてしまったので、今回はきちんと学習に使いたい。」など受け取った感想を伝えていました。このことはタウンニュースに掲載される予定です。 読み聞かせがありました!お話が始まると、1年生は夢中になって聞いていました。さすがボランティアさんです。子どもたちが好きそうなお話の内容を、臨場感あふれる語り口で読んでくださり、どの子もすっかりお話に引き込まれていました。 いつもならもっと早くからお願いしている読み聞かせですが、今年度はコロナ対策の関係で、まだ今日が2回目です。新しく読み聞かせの仲間になってくださる方の見学もありました。 読書の秋です。このような機会をきっかけにしながら、子どもたちにはたくさんの本と出合ってほしいと思います。 ミシンの学習
5年生のミシンの学習が始まっています。エプロンづくりです。
初めてミシンを使う児童も多いため、安全指導も含めて各クラスでボランティアさんを募集しました。 糸の付け方、下糸の巻き方、糸が絡んだときの対応など、本当に細々とした作業の中でたくさんの支援をしていただいています。 今年度はコロナウイルスの影響でなかなかボランティアをお願いすることができなかったのですが、感染防止対策にご協力いただくことで実施することができました。そのおかげでスムーズにエプロンができあがってきていて、子どもたちもとても満足そうです。 読書タイム
毎週月曜日の朝の時間は読書タイムです。
この時間はどの学年も一斉に読書に取り組みます。教室を回るとしーんとしていて、一人一人が思い思いの本を読んでいる姿が見られます。1年生もしっかり読書ができるようになりました。 読書の秋です。子どもたちには、ぜひいろいろな本との出会いをしてほしいと思います。 あいさつの日学校の西門前には、白山中学校の生徒さんが並び、足柄小学校の児童会のメンバーと一緒に元気よく挨拶をしてくれました。また、久野のセブンイレブンの近くでは宮本自治会の方々がのぼりをもって立ってくださり、そこを通る子どもたちに声をかけてくださいました。 月初めの登校指導日でもあったため、このほかにもたくさんの保護者、地域の方が見守りとあいさつをしてくださり、感謝の思いです。本当にありがとうございました。 あいさつは心をつなぐ魔法の言葉といわれます。これからも子どもたちがしっかりあいさつをして、たくさんの方々とつながりができるようにしていきたいと思います。 クラブ活動開始!
今年度はコロナウイルス感染症対策を考えて、クラブ活動を行っていませんでしたが、ここでようやく開始となりました。
子どもたちの希望を取りながらどんな内容なら実施できるかを職員でよく検討して、10のクラブに絞りました。 第1回目となるこの日は、自己紹介をしながら顔合わせをし、クラブ長を決めたり、めあてや活動内容を決めたりしました。 クラブは自分の興味のあるものに取り組むことができる子どもたちにとって魅力的な時間です。あと3回あるこれからの活動が楽しみな様子でした。 今年行うクラブは次の通りです。 読書、華道、屋外スポーツ、屋内スポーツ、パソコン、ダンス、理科、家庭科、図工、アニメ |
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