学校日記

どのくらいのお米ができるかな?(5年生)

公開日
2025/05/01
更新日
2025/05/01

できごと

5月1日(木)

 昨日(4/30)、地域のかたが「種もみ」(2kg)を持ってきてくださいました。

 いよいよ、令和7年度の稲作活動の始まりです!

 「塩水選」→「種子消毒」→「浸漬」→「催芽」などの工程を経てから「播種」を行い「出芽」させます。

 「催芽」では、水温を30~32℃に保ち、ポンプで酸素を補給しながら、芽が1~2mm程度になるまで(水温×日数が100を越えるまで)水に浸けておくそうです。 こうした細かなことも体験できる稲作活動は、「本校ならでは」です。


 今日は、担任が2kgの種もみを教室に持っていき、児童ひとりひとりに触らせて、感触を共有していました。 また、昨年度は同じ2kgの種もみから140kgのお米が獲れたことを伝えると、子供たちから「70倍?」との声も上がりました。

 これから半年間、5年生が中心となって4年生と一緒に活動していきます。

 お米の収穫も楽しみですが、それよりも、この活動を通して子供たちがどんなことを学んで身につけて成長してくれるのか、今からとても楽しみです!