お誕生会
- 公開日
- 2025/02/26
- 更新日
- 2025/02/27
できごと
2月26日(水) 4校時
梅の子級で「お誕生会」が開かれていました。
梅の子級では、月ごとにお誕生会を開いています。今日お祝いされていた2月生まれの子は1名でしたが、みんなから祝福されて、少し はにかみながらも、うれしそうな表情をしていました。
私は子供の頃、誕生日は、クリスマスと同様に「プレゼントがもらえる日」ぐらいにしか思っていませんでした。しかし、大人になって世帯をもち、子供が生まれると、「生まれてきてくれてありがとう。」 妻には「生んでくれてありがとう。」 そして自分の親に「(自分を)生んでくれてありがとう。」と感謝の気持ちが自然と湧いてくるようになってきました。「誕生日とは、自分が祝ってもらう日ではなく、もしかしたら、自分を生んでくれたことを親に感謝すべき日なのではないか」と思うようになりました。
誕生日は、年に一回、誰にでも平等にあるもの。生まれてくる時代や環境は様々だけど、その日は、まわりの人からお祝いしてもらえる日。なんて素敵な日なのでしょう!
曽我小の子供たちが成長して大人になったとき、親御さんに「(自分を)生んでくれてありがとう。」と言えるようになっていたら いいなぁ。と、お誕生会を見ながら、ひとり妄想していました。