学校日記

曽我小運動会

公開日
2021/10/24
更新日
2021/10/24

できごと

 10月23日(土)、雲一つない晴天の元、曽我小運動会を開催しました。今年のスローガンは「仲間を信じ勝利をつかめ」。勝敗は赤組455点、白組448点、わずか7点の差で赤組が勝利をおさめました。
 4・5・6年生による「天下分け目 曽我の合戦」はグランウドの中央に並べられた大玉、竹、ボール類、体操のマットなどをめざして走って行き、自分たちの陣地に引き入れる競技。ものによって点数が違うので、作戦や競技中の声のかけ方で得点が変わってきます。上学年らしい迫力のある合戦となりました。
 1・2・3年生の「西へ東へエッサホイサッサ」は2本並べた竹の真ん中に小さなカゴをつけ、その上に大きなボールを乗せて2人で運び、リレーする競技。1年生はボールが落ちると自分がやっとかかえることができる大きなボール一生懸命追いかけてカゴに戻して、エッサホイサッサ。やっているほうはたいへんですが、見ていてとても楽しい競技でした。
 1・2・3年生の表現は「イロトリドリ」。一人ひとり振り付けをしっかり覚えての演技でしたが、一人ひとりの個性が感じられ、「自分らしさ」ものびのびと表現することができました。
 4・5・6年生の表現は「SOGAソーラン 〜祭り〜」。休み時間も自主的に練習し、踊りがあまり得意ではない児童も仲間や先生といっしょに意欲的に取り組んできました。全員で心を合わせ、力強く前に進んでいく気持ちが見事に表現されていました。
 保護者の皆様、今年も感染対策にご協力いただきながらのご参加、ありがとうございました。また、終了後の片付けでは、多くの方にお手伝いいただき、たいへん助かりました。今後とも学校の取り組みにご理解、ご協力いただけますよう、よろしくお願いいたします。