学校日記

かみかみセンサー5年・1年・2年

公開日
2014/10/10
更新日
2014/10/10

できごと

 今年もかみかみセンサーを5年生からスタートしました。
 5年生は夏休み中にあいうべ体操をやった回数が全校でナンバー1だったので最初に行いました。今年で3年目のかみかみセンサーは昨年度、給食1食のかんだ回数が学年のちょうど真ん中の人を表彰したことを覚えていて、「ただ回数を増やせば良いんじゃないぞ」「ちょうど真ん中ってこのくらいかな?」などといいながら数字を見ていました。

 2番目に行ったのは1年生です。1年生は初めてのかみかみセンサーに最初はドキドキ。「なにこれ〜?めがねみたい!」でも始まるとたーいへん、3分おきに「○○ちゃん何回?」「すげーもう○○回!」など大騒ぎ。「たのしかったー!もっとやりたい」という声がたくさん聞かれました。1年生は口と舌の筋肉を上手に使えず前の方の歯でしかかめなかった子もいましたが、あいうべ体操をやるともっと上手にかめるようになるよと言うと、「やってるよ〜」と言う返事がたくさん返ってきました。

 3番目は2年生です。2回目の挑戦の2年生は1年の時注意した、「おしゃべりして口が開いてると、食べ物が飲み込めない」と言うことをしっかり覚えていました。また、早食いの子もさらにスピードアップし、先生が半分しか食べてないのに、食べ終わってしまった子や、口の中にまだ食べ物があるのにさらにつめこんでしまう子、奥歯で意識してかむと疲れて少し休んでしまう子など今年も直すところが見つかった人がたくさんいました。
 1口30回を守るためには、口に物が入っているときにははしやスプーンをおく、口の中が空になったら次を入れるなどやってみてください。きっと給食のおいしさがアップしますよ。