れんげとスズメノテッポウ
- 公開日
- 2023/04/20
- 更新日
- 2023/04/20
できごと
4月19日(水)、1・2年生が「どろんこ田」にれんげ摘みにやってきました。昨年度の1・2年生が稲刈りが終わった田んぼにれんげの種をまきました。別の日に曽我保育園の皆さんもまいてくれました。春になって多くなったれんげは、「田おこし」で田んぼの土にいっしょに混ぜられ、おいしいお米を作るための大切な「肥料」になります。また草が混じると土にすき間ができて、稲の根っこが元気に育ちやすくなります。
もうすぐ、地域の方に田おこしをやっていただくので、今日はれんげの花摘みを楽しみました。コップに花と水をたくさん入れて、「色水を作ります」といって、慎重に家に持ち帰る児童もいました。
後半から、5年生も合流。5年生はれんげと同じぐらい田んぼに生えた「スズメノテッポウ」の穂を摘み取りました。スズメノテッポウも田おこしで、土に混ぜてしまえば肥料になりますが、穂についた大量の種が、稲作中の雑草となってしまう恐れがあるので、5年生が一生懸命に穂を摘み取りました。