道徳朝会
- 公開日
- 2022/06/21
- 更新日
- 2022/06/21
できごと
6月21日(火)、全校で道徳朝会を行いました。担当の岸先生から「道徳の時間は頭と心を使って考えよう」ということについて、バイキンマンのたとえなどを通して、わかりやすくお話がありました。そのあとは岸先生の自作資料「落としたカギ」の朗読です。
遊びに行った主人公のこうた君は、お母さんに6時までに帰る約束をしています。そろそろ帰ろうとした5時半、友だちのたかお君が家のカギをなくしてしまいました。たかお君はこうた君に「6時までに帰らないといけないんだろう。ぼく一人でさがすよ。」といってくれたけれど、帰るべきか、いっしょにさがすべきか・・・・・・。
このお話を聞いたあと、各クラスにもどり、道徳の授業をしました。最初の質問「自分が主人公だったどうするか?」の様子をみると、学年ごとに意見のばらつき傾向があり、とても興味深かったです。ちがう考えの意見を聞き、自分の考えを深めている場面がたくさん見られました。