学校日記

食育(2年生)~ どろんこ田で収穫したお米を使って ~

公開日
2024/10/09
更新日
2024/10/09

できごと

 10月9日(水)

 朝の学習の時間に、2年生の教室で栄養士による読み聞かせが行われました。

 お米の絵本の読み聞かせの後、先日、学校のどろんこ田で収穫されたばかりのお米を少し使って、穂に付いたお米が、どうやっていつもの見慣れたお米の粒に変わっていくのか、まず、ぬいぐるみを使って学習しました。次に「玄米から糠(ぬか)や胚芽(はいが)を取って白米にする」という精米の工程を家庭用精米機でやって見せてもらい、実際に手に取って粒の色や精米している時のにおいなどを、五感を使って感じ取りました。子供たちの頭の中で、田んぼの稲穂と茶碗に入って出てくる白米が、やっと結びついたようでした。とても大切な、貴重な学習となりました。