学校日記

9月1日

公開日
2025/09/01
更新日
2025/09/01

できごと

9月1日(月)

 夏休みが明けて、子供たちの笑顔が学校に戻ってきました! 久しぶりに見る子供たちは、背も伸びて、ひとまわり大きくなっているように見えました。

 今朝も気温が高く酷暑が予想されているので、暑さ対策のため、今日の「夏休み明け朝会」は体育館に集まらず、各教室で聞く「放送朝会」の形に変更しました。

 まず、夏休み前の朝会で約束したことの「振り返り」をしました。

 夏休み前には「熱中症対策」や「水難事故」など、いろいろな注意事項の話をしましたが、今朝はその中で次の5つだけ、守れたかどうか、子供たちに問いかけてみました。

 ・夜遅くまでゲームをしない。

 ・交通事故に気をつける。

 ・子供たちだけで商業施設に行かない。

 ・家のお手伝いをする。

 ・友達のいやがることを、しない・言わない・書き込まない

 5項目すべて守れた子がどれくらいいたかはわかりませんが、夏休み後も、引き続き、気をつけて守っていってほしいものです。


 そして、今日は9月1日。

 「関東大震災」の話もしました。 当時の資料から、この曽我地区でも多くの家が一瞬でつぶれてしまったこと、曽我山の木々も倒れ、えぐられるように山肌が見えてしまったことなど、被害の大きさ・恐ろしさを、子供たちにわかりやすい言葉で伝えました。

 102年前の話ですが、過去の話として終わらせるのではなく、「防災の日」ということで、万が一に備えて防災意識を高める機会にしてほしいと思っています。

 子供たちは、話の最後まで、しっかりと放送に耳を傾けてくれていました。