６年生が下曽我小学校で過ごすのも、あと数日となりました。職員室では、「６年生が卒業してしまうことが信じられない、寂しいな・・・」という先生たちの声が着かれます。教室をのぞくと、「あれ、先生はどこにいる？」と思うほど、子ども達は身長が伸びて大きくなりました。体だけではなく、心も優しく育っていることが嬉しいです。学習の様子は、いつも落ち着いた様子で、友達と仲良く学び合っています。

廊下の壁に、いろいろな名言が飾ってありました。一人一人が選んだ言葉を掲示しているようです。私は、ネイマールさんとイチローさんの言葉が、特に言葉に残りました。下曽我小の誇れる先輩、キリンホールディングス磯崎会長の「人生に無駄なことはひとつもない」の言葉につながるなぁと思いながら眺めました。