学校日記

1・2年相撲教室 5月11日(水)

公開日
2016/05/11
更新日
2016/05/11

学習活動

 旭丘高校相撲部の先生と生徒さんが、1・2年生に相撲の心を教えに来てくださいました。
 準備体操をし、礼〜蹲踞(そんきょ)〜塵手水(ちりちょうず)と相撲の礼式を教えてくださいました。塵手水には「私は何も持っていません。正々堂々と勝負します」という意味があるそうです。そして、四股を踏み、柔軟体操をし、4対1の相撲となりました。最初は戸惑っていた子どもたちですが、だんだんと応援の声も出てきて、先生や生徒さんとの取組みを楽しむことができました。
 「取組みのあとは負けた方は悔しい気持ちを抑え、勝った方はうれしい気持ちを抑え、互いに礼をして終わります。」「礼(ルール)の中に大切なものがある。」「学校生活の中の礼をしっかりしてください。」と先生は話されました。
 いつもの体育館が、まわしを着けた3名の力士によって違う空間になりました。素敵な時間をありがとうございました。
 5月22日には地域の伝統的な祭り=傘焼きまつりでの相撲大会があります。今日、教えていただいた小力士?達はみんな「参加する」という意志を示していました。頑張れ!小力士!!