学校日記

6年:「メビウスの帯」 2月10日(火)

公開日
2015/02/10
更新日
2015/02/10

できごと

 6年生の教室に2名の千代中学校の数学科の先生が来校され、授業をしてくださいました。
 授業は「メビウスの帯」です。先生の指示を聞き、紙を細長く切り、のりで貼り、輪にし、そしてまた切るという作業です。切るとどんな形になるか、考えさせる取り組みでした。考えたとおりであったり、輪が思いもしない繋がり方をしたりと楽しい時間を過ごしました。最後にできたのはハートが二つ、繋がっていたり、離れていたり・・・。
 「どうしてそういう輪になるか、こうだから、こうなると思う。」とそこには理論があり、そこに学問のおもしろさがあるのではないかと思うのです。
 6年生はもうすぐ中学生。小学校の集大成をしっかりとし、中学校生活を気持ちよくスタートしてほしいと願っています。