バス乗り方教室
- 公開日
- 2014/10/21
- 更新日
- 2014/10/21
できごと
2年生は、17日(金)に箱根登山バス営業所で「バスの乗り方教室」がありました。この教室は、平成25年度3月に小田原市で策定した「小田原市地域公共交通総合連携計画」に路線バスの利用促進等に関する事業の一つとして位置づけられ、今回、小田原市で初めての開催となりました。
はじめに、市都市計画課と箱根登山バスの方からあいさつがあり、路線バスについての講座を受けました。学校の前を走る路線バスが1日165本あることや路線バスのいいところ、利用することで路線バスが維持されることなどを資料を見ながら丁寧に教えていただきました。
次に、止まっているバスに乗り、整理券や運賃表の見方、運賃の支払い方などの説明を聞いたり、バス利用時のマナーの○×クイズを楽しく行ったりして、バスの乗り方について体験しながら学びました。
休憩後、バスの運転席からの視界を一人ひとりが実際にすわって確認したり、車外から死角になって危険なところを教えていただいたりして、バス周辺の安全に気をつけることを学習しました。また、バスに乗り、洗車機の中に入る体験の時は、児童たちから「わあ、すごい。」と驚きの声が上がりました。その後、バスの整備工場も見学し、バスを毎日安全に運用するための仕事の説明を受けました。
最後に、箱根登山バスの方から記念品をいただき、児童たちからはお礼の言葉を伝え、「路線バスのひみつがよくわかる」貴重な体験学習の機会となりました。