学校日記

平成30年6月29日(金) 昼休み

公開日
2018/06/29
更新日
2018/06/29

できごと

 元気よく外で遊んでいますが、熱中症情報も出ているので教室に戻ってからの水分補給をしっかり指導します。プール開きの朝会で小松先生からもお話ししてもらい子どもたちも熱中症への意識は高いです。
 さて、支援級の宿泊学習で2日間留守にしましたが、その間に梅雨は明け、サッカーではこれまで健闘を称えていた世界のマスコミが、ルールを利用した戦術に対して手のひらを返すように日本たたきをしています。
 「ドーハの悲劇」でもこれを徹底していたら。という思いもあります。これまでも、ワールドカップなどで「終盤にボールを回してリスクを冒さない。」という試合は何試合もありました。その結果、バックパスができないときがあったり、今も、キーパーが手で扱えなかったりというルールが存在しています。
 大会が終了したらフェアープレーポイント制度がなくなったりしたら、それこそ差別としか受け取れませんね。確かに見ている側はおもしろくないかもしれませんが、決勝トーナメント進出のための戦術として悩んだ結果の選択だと思います。
 もし、リスクを冒した結果1次リーグ敗退だったらなんとコメントするのでしょう?  ルールは話し合いの結果生まれたもので、誰にでも公平に利用する機会はあるのですから・・・。
 何時になったら差別や偏見はなくなるのかな?と思いました。