学校日記

脱穀しました!〜 米作り〜(5年)

公開日
2016/10/21
更新日
2016/10/21

できごと

10月20日(木)
 田植えからお世話になっている報徳農場さんに、昔使われていた脱穀機を持ってきてもらい、昔ながらの方法で脱穀しました。今は、全て機械で行われているそうで、初めて見る脱穀機に興味津々の子供たち。どのように脱穀するかというと…
 まず、脱穀する機械部分を手で回します。
 次に、足もとのペダルのような場所に、足を置き踏みます。そうすることで、機械が動き続けます。
 そして、穂の部分を機械にあてて脱穀します。機械で取り切れなかったもみは手で取ります。
 報徳農場の方々に助けてもらいながら、一人ずつ体験しました!担任も体験しました。足を動かしながらの脱穀作業は、思ったより大変でした…でも、貴重な経験ができました!脱穀したもみは、報徳農場の方々に精米してもらいます。もち米なので子供たちは、「おもちにして食べたい!」と言っていますが、どうなるでしょう…精米後を楽しみにしたいと思います。

*今回、収穫したもち米は、もみ殻の重さを合わせて約2キログラムでした。これが精米すると、どのくらいの重さになるでしょうか?考えてみて下さいね♪