学校日記

“いざ”という時に備えて

公開日
2016/09/06
更新日
2016/09/06

できごと

9月6日(火)
 9月1日(木)は、防災の日でした。1923年(大正12年)に発生した関東大震災にちなんだものです。今日の朝会では、関東大震災での被災状況や地震が起こるメカニズムについて学んだ後、在校時に地震が発生した場合の避難方法について確認しました。
 関東大震災は、相模湾が震源とされており、津波や土石流など小田原付近に甚大な被害をもたらしました。関東大震災から93年、再び相模湾を震源とする大地震が起こっても不思議ではないといわれています。
 山王小学校は相模湾に面しており、地震が起こった際には津波にも備えておかなければなりません。そこで、本校では、津波を想定した避難訓練を毎年実施しています。今週のどこかで予告なしの避難訓練を実施する予定です。また、10月31日(月)には、地域の方々と合同で校舎屋上に避難する訓練を計画しています。
 地震は、いつ、どこで起こるかわかりません。地震発生時にどこにいるかで避難の方法も変わってきます。自分の身は自分で守るという意識を持ち、その時の状況に応じた最善の方法で避難することが大切ですね。