高校生による読み聞かせ
- 公開日
- 2016/07/15
- 更新日
- 2016/07/15
できごと
7月15日(金)
学区内にある高校というご縁から交流を深めている、小田原総合ビジネス高校の3年生10名が、本校児童のために読み聞かせをしてくれました。今日訪れた生徒達は、保育士を目指しているということで、「子どもの発達と保育」という授業の中で読み聞かせを練習してきたということです。
今回は、1,2年生のために、ネズミが登場する昔話「おむすびころりん」の紙芝居と猫と三匹の子ネズミが主人公の絵本「にゃーご」を読み聞かせてくれました。実際に小学生を目の前にして、最初はちょっと戸惑いを見せていた高校生達ですが、お話しが始まると、若々しい語り口で小学生の心をグッと掴み、いつの間にか子ども達をお話しの世界へと誘ってくれました。1,2年生の子ども達は、高校生のお話にじっと聞き入っていました。
これからも同じ地域にある学校同士、高校生と小学生の交流が続いていくと良いなと思います。そして、いつか山王小学校出身の高校生が読み聞かせに来てくれることを願っています。12月には、非行防止教室でもお世話になる予定です。