学校日記

学校保健委員会

公開日
2016/07/07
更新日
2016/07/07

できごと

7月7日(木)
 学校医の清水先生をはじめ、PTAや地域の方々にもご出席いただき、学校保健委員会を開きました。今日のテーマは、「心の健康について考えよう」です。
 校長先生から、“心も病気になることがある”“ちくちく言葉は、人を嫌な気分にさせ、相手にストレスを感じさせてしまう”というお話がありました。続いて各クラスから、より良い仲間をつくるために取り組んだことを発表してもらいました。どの学年の子ども達も、より良い仲間をつくるためには、やはり、温かい心ややさしいことばで接することが大切だということがわかったようです。また、保健委員会から、あいさつについてのアンケート結果が発表されました。それによると、山王小学校では、学年が上がるにつれてあいさつの声が小さくなる傾向があり、それとは反対に、学年が上がるほど、あいさつを返してくれる人が増えるという結果が出たそうです。
 最後に、佐藤PTA会長から、“ふわふわ言葉を使ってたくさん友達を作ってください”という激励の言葉があり、学校医の清水先生からは、“人の身体は、心の状態で変化するので、心が安定していることが大切である”ことや、体育館の扁額に書かれている“「君語り 我聴く」という言葉は、心の健康にとってとても大切なことを言っている”というお話しがありました。
 「ふわふわ言葉」や「元気なあいさつ」が溢れ、みんなが心身ともに健康で、活気のある学校にしていきたいですね。