引き取り訓練
- 公開日
- 2016/06/14
- 更新日
- 2016/06/14
できごと
6月14日(火)
白鴎・城山・白山の3中学校区の各小中学校で一斉に児童・生徒の引き取り訓練が行われました。
小田原市の全小中学校では、在校時に東海地震注意情報または警戒宣言が発令された場合、あるいは震度5弱以上の地震が発生した時には、児童・生徒の安全確保のため学校で保護することになっています。そして、津波警報が発令されていない場合、また、津波警報が発令された場合にはその解除後に、安全確認を行った上で引き取りカードの登録者に児童・生徒を引き渡し、下校させることになっています。今回の合同引き取り訓練は、この想定のもとで実施されました。
子供たちは、地震発生に伴う一次避難行動の後、担任引率のもと4階の二次避難場所に移動し、保護者の引き取りを待ちました。今年度2回目の避難訓練で、どの学年も整然と避難行動が取れていました。
地震はいつどこで起こるかわかりません。“いざ”という時には、“自分の身は自分で守る”ことが大切です。ご家庭でも日頃から地震発生時の避難行動について話をしていただければと思います。引き取り訓練にご協力いただいた保護者、ご家族の皆様ありがとうございました。