"山王大漁木遣唄"の話を聞きました!
- 公開日
- 2016/03/17
- 更新日
- 2016/03/17
できごと
3月15日(火)
山王大漁木遣唄保存会の会長である末弘さんと湯川さんにお越しいただいて、お話を聞きました。昔は、アジやブリを捕る時に唄っていたこと、現在は山王神社の祭りの時に木遣唄を唄っていること、この"山王木遣唄"は、全国的にも珍しい儀式唄であることなどを教えてもらいました。そして、実際に「神社仏閣数え唄」をみんなで唄いました。クラスに唄ったことのある子がいたので、末弘さんと湯川さんと3人で唄ってもらい、真似をしながら唄いました。最初は、独特な節回しに戸惑っていましたが、何回か唄っているうちに慣れてきたようで、最後には少しですが唄えるようになりました。(子供たちの耳の良さにビックリです!)5月5日には、お神輿を担いで海へ入る"はまおり祭"があることも教えてもらいました。山王に古くから残っているものを知ることができた時間でした。大人になっても忘れないでいてくれると嬉しいです。