学校日記

給食週間

公開日
2015/12/08
更新日
2015/12/08

できごと

12月8日(火)
 終戦後の混乱の中、食糧難が深刻だった1946年12月24日、アメリカから食料などの救援物資がもたらされ、学校給食が始まりました。これにちなんで毎年12月24日が学校給食記念日に定められました。しかし、12月24日は冬休みの地域が多いので、現在、各地の学校では給食記念日が1月24日になっています。
 本校では、給食記念日にちなんで12月7日(月)〜11日(金)を給食週間にしています。今日は、給食委員会が朝の時間を使って給食集会を開きました。栄養に関することや旬の食材、豆腐についてなど食に関することをクイズ形式で学びました。また、小田原産の食材を使った小田原献立の紹介なども行い、地産地消についても学習を深めました。栄養士の船田先生からは、「味覚が発達する小学生の頃の食事の味付けはとても重要で、給食では出汁を効かせてなるべく薄味で作っています。」というお話がありました。