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5/14 学習課題(理科)・シダ植物の解答

公開日
2020/05/18
更新日
2020/05/18

できごと

(1) 1年理科の教科書P55「イヌワラビのふえ方」の図を見ながら読んでください。
 イヌワラビの葉の裏を見ると多くの胞子(ほうし)のうの集まりを見ることができます。
 胞子のうには多くの胞子がつくられ、成熟すると飛び散ります。飛び散った胞子は発芽するとハート形の前葉体(ぜんようたい)になります。前葉体には精子をつくる細胞と卵を作る細胞があって受精が行われます。卵は受精卵となり成長してイヌワラビとなります。

(2) 答えは 「胞子のう」です。

(3) 答えは 「コケ植物」です。そして教科書P56に掲載されている「藻類(そうるい)」です。
 コケ植物やシダ植物は植物が水中から陸上に生活場所を広げる際に、藻類から進化したものと考えられます。進化については2年理科の教科書P142を読んでください。

 城南中学校にはたくさんのシダ植物、コケ植物があります。とくにシダ植物の胞子のうはぜひ葉をひっくり返して、観察してください。

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 検索キーワードに「シダ植物」「コケ植物」「進化」とそれぞれ入れてください。