9月4日(金)の6時間目に防災訓練を実施
- 公開日
- 2015/09/04
- 更新日
- 2015/09/04
できごと
地震災害から「いのち」を守るためには、自らの身は自らで守る「自助」が重要です。
県では、「自助」の意識の向上を図るため、「かながわシェイクアウト(いっせい防災行動訓練)」を実施しています。事前登録した不特定多数の者が一斉にそれぞれの場所で「1DROP!(まず低く!)、2COVER!(頭を守り!)、3HOLD ON!(動かない!)」等の安全確保行動を行う防災訓練です。今回の防災訓練は、そんなシェイクアウトを意識してみました。
地震が発生した時に、どこにいるかわかりません。その時どのように行動するかによって、次の地震が発生した後の私たちの人生を大きく左右します。ケガすることなく、早期復旧に取りかかる準備はできているでしょうか?シェイクアウトは、地震の際の安全確保行動1-2-3「まず低く、頭を守り、動かない」を身につける機会でもあります。いざという時にすばやく反応するためには頻繁に練習を積んでおくことが必要です。地震発生時、激しい揺れに襲われるまで、または何かが落下してくるまで、自分の身を守るためには数秒の猶予しかないかもしれません。いざという時に備えておくためには日頃の訓練が必要不可欠ですね。