学校日記

賑やかだった花火大会の翌朝〜ボランティアでゴミ拾い〜

公開日
2015/08/03
更新日
2015/08/03

できごと

8月2日(日)朝6時45分頃、清々しい光景に出会いました。昨日1日(土)に小田原花火大会があり、会場の酒匂川スポーツ広場周辺は、鮮やかな花火と多くの観客で賑わいましたが、そのあとには残念ながら沢山のゴミが残されます。主催者側でほとんどのゴミは集められるもののまだまだ散乱しています。そこで毎年、市環境ボランティア協会・まちをきれいにする会(西島摩瑳顕会長)の方々が花火大会翌日の早朝に集まって、小田原大橋やグラウンド周辺のゴミ拾いをするそうです。とてもありがたいことです。その場面に丁度出くわし、感謝の気持ちを込めて声をかけたら、大人の方に混ざって何と白山中の生徒がいました。毎年自主的に一人で参加しているそうで、照れくさそうに答えてくれました。約30分間、ボランティア用のゴミ袋一杯になるまで拾い、次の活動があるので…と帰っていきました。おそらく、部活動の練習があったのでしょう。白山中生徒の行動目標である、正義と自主・正しいことを自ら進んで行うを実践する素敵な光景を見て、朝から気持ちの良いスタートとなりました。