学校日記(ブログ)

素直で自然な行為

公開日
2018/02/09
更新日
2018/02/09

できごと

 2月9日(金)、【ごみゼロ】がまた水の泡になりました。ここ数日、毎朝のゴミ拾いの結果、【ごみゼロ】に“あと一歩”という日が続いていました。その間、落ちていたのは、マスク1枚とか、ボール1個、ボールペン1本などでした。しかし、この後の“あと一歩”というのが大変で、みんなが相当注意しないとクリアできないことなのです。
 白鴎中学校では、年間に1回くらいしか“ごみゼロ”が達成できていません。
 しかし一方では…。昨日の朝のことです。3年生の男子が昇降口を掃除していました。藤原先生が「おっ、すごいね!」と声をかけると、その男子は「みんなが気持ちいいと、自分も気持ちいいんで!」と実に爽やかに応えたそうです。
 また、昨日の放課後、ほとんどの生徒が帰ったあと、昇降口を掃除している女子生徒がいました。写真を撮ろうとしましたが、遠慮したので撮りませんでした。しかし、偶然見つけたこの光景に、『今までも先生方の目にとまっていないこのような善行が、もしかしたら色々な所で行われていたのかもしれない』と思い、生徒の素晴らしさに一人感動していました。