学校日記(ブログ)

日常的にICT 〜3校時の3年教室〜

公開日
2017/12/15
更新日
2017/12/15

できごと

 12月15日(金)3校時、北校舎1階の3年生は全クラスが教室での授業でした。
 写真(上)は、3年1組の理科の様子です。ちょうど藤原先生がリニアモーターカーをプロジェクターで映して日本の“超電導技術”の説明をしていました。藤原先生の最新技術に関する話を聞きながら、生徒は「オー、すげー!」など、日本の技術力の高さに感嘆していました。
 3年2組は平田先生の国語でした(写真・中)。2組の教室前の廊下に差し掛かると、「豆腐西施」という言葉が聞こえてきました。続いて「昔の中国にいた美人のことです」と言った言葉も耳に飛び込んできたので、ちょっと気になって廊下から中を覗きました。すると、平田先生の関心を引く話の内容に生徒は興味深そうに聞いていました。授業後に、「その昔、西施が川で洗濯をしていると、魚がその美しさのために溺れてしまった」というほどの美しさだった、ということも教えていただきました。
 3年3組では、数学で“三平方の定理”を学習していました。写真(下)は、新井先生が準備したパソコンで再生できる動画教材をプロジェクターで投影しながら、“二乗”することと面積との関係を理解しやすく説明しているところです。「海外ではピタゴラスの定理と言ったりします」と付け加えていました。『確か昔は教科書に“ピタゴラスの定理”という用語も載っていた気がした』ので、新井先生に尋ねてみると「(その用語は)今は全く扱っていません」とのことで、少しびっくりしました。