2年生・5組「百人一首かるた大会」
- 公開日
- 2017/01/11
- 更新日
- 2017/01/11
できごと
1月11日(水)の1・2校時、広い体育館に厳かな箏曲が流れる中、その音も聞かずに2年生の生徒たちは、札を取るたびに控えめな歓声を上げながら“百人一首かるた”に夢中でした。
今日はよく晴れていますが気温が上がらないとても寒い天気でした。しかし、やはり元気な白鴎中の生徒です。半袖・ハーフパンツの強者男子が5人もいました。
さて、体育館に行ってみると、ちょうど開始直前で、札を並べている生徒たちに、大森先生が「(開始まで)あと2分30秒!」とマイクで檄を飛ばしていました。そして、いよいよ始まりました。かるたが得意でどんどん取れる生徒、一つしか知らない一首に全てをかけている生徒、お手つきを繰り返して悔しがる生徒、目の前の札を一番遠いところにいた別の人に取られる生徒等、今年も様々な風景が見られました。しかし、さすが2年生、上の句の段階でどんどん札を取っていました。
今日は、2名のボランティアさんもお手伝いに来てくださり、和やかなムードで日本の伝統文化をみんなで楽しみました。