箱根駅伝を気持ちよく応援したい(8) 〜第4回駅伝清掃〜
- 公開日
- 2016/12/17
- 更新日
- 2016/12/17
できごと
解散後、生徒3人と生徒会顧問の川上先生がテレビのインタビューを受けました。3人の生徒は、この活動の意義や感想などをそれぞれの言葉で話しました。川上先生は、「今年は新たに橘中学校が参加しました」、「この活動が、将来はスタート地点の東京の大手町までひろがって、駅伝コース沿いの各学校の“年末恒例一斉清掃”のようになっていけば素晴らしい」と、遠大ですがすぐに実現しそうな計画を語っていました。ちなみに、写真(中)で、川上先生がカメラに向かって険しい顔つきで、あたかも”プロレスラーがリングで挑戦的な発言”をしているようにも見えますが、そうではなく、体調がすぐれず、加えて日光もまぶしかったからなのです。(くれぐれも誤解のないように)
写真(下)は、今日の収穫です。生徒会本部役員の生徒が、30分くらいかけて分別しました。全体量はゴミ袋二袋分でしたが、やはり一番多いのは“たばこ”のゴミでした。他には、大きいもので“売っている弁当の空容器”、“自転車のベル”、“空き缶(ペットボトルより多かった)”、“ガラスの破片”、細かいもので“お菓子の包み”、“ビニール片”などでした。「こんなものが足下に落ちている場所で、箱根駅伝を応援したくない」と、ある生徒が呟いていたのが印象に残りました。
今日は、体調が今ひとつの中でご指導いただいた川上先生、初めてでよくわからないなか一生懸命に生徒を導いた新井先生、進路指導で連日夜遅くまで仕事をしてお疲れの依田先生、急遽参加してくれた吹奏楽顧問の高野先生と部員のみなさん、そして有志の生徒の諸君と生徒会本部役員のみなさん、どうもありがとうございました。
今回の“駅伝清掃”の様子は、小田原市ケーブルテレビで12月20日(火)の18:00から放送予定です。