「ツイてる」と思えますか?
- 公開日
- 2016/10/11
- 更新日
- 2016/10/11
できごと
10月11日(火)、後期始業式を行いました。
校長の話では、まず前期の様子から話がありました。「4月から“あいさつ”について話をしてきました。皆さんの“あいさつ”は素晴らしいと思います」「立ち止まって挨拶する人、歩くスピードを緩めて挨拶する人など、かなり増えました」「挨拶が日本一の学校に近づいています」「“せいそう”についてです」「膝をついて床を拭く人がいる反面、自分の分担が終わって座ったままの人もいます」「めいっぱいの時間を掃除していくことで素晴らしい生徒になると思います」「“ふくそう”ですが、上履きのかかとを踏んでいる人やスカートが短い人がいることが残念です」「“けじめ”は、ほとんどの生徒はできています」「一部に時間にルーズな人がいます」「チャイムのときには授業の場所で聞く準備をすることを習慣にしましょう」
次に、後期に向けて“前向き”についての話がありました。校長は、「タイトルは『ツイてる』です」「『ツイてる』と思える人をプラス思考をする人と捉えて、新入社員の採用をした企業がありました。」「“嫌だな”、“つらいな”と思うことは、自分自身の心が決めること」「辛かった→成長できた、ケンカをしてしまった→もっと仲良くなれるチャンス、テストができなかった→自分の現状を知ることができた、トラブルがあった→いよいよ自分の出番だ、と思うことです」「厳しい状況であっても、自分をよい方向へ持っていくことがプラス思考」「プラス思考には、自分の世界が変わる、すごい効果があります」「こうから、3年生は自分に合った進路選択、2年生は学校の中心になること、1年生は来年入学する下級生から尊敬されるよう準備することが必要です」「ぜひ、プラス思考で生活してください」と全校生徒へ話しました。
最後に校歌を斉唱して、後期始業式を終えました。