12月24日(木) 一年の計は元旦にあり 〜生徒集会から〜
- 公開日
- 2015/12/24
- 更新日
- 2015/12/24
できごと
12月24日(木)に、朝会に続いて全校生徒集会を行いました。
始めに、生徒会長が「“一年の計は元旦にあり”という言葉の意味は、何事も最初の計画、準備が大切だということです。日本の伝統文化、地域の行事、勉強を忘れずに素敵なお正月にしてください。」と全校生徒に伝えました。(写真上)
その後は、生徒会活動の報告、掃除マスターの発表(写真中)、各学年からの反省とこれからの目標の発表(写真下)があり、生徒会顧問のまとめと続きました。
1年生代表は、「授業態度は良くなってきたけど、チャイム着席、言葉遣いができていない人がいます。けじめのある学年にしていきたい。」と話し、次の2年生代表は、「授業に真剣に、そして積極的に取り組めるようになってきました。しかし、一部の人が自分勝手なので、周りの人が注意できる学年になっていくといいと思います。」と抱負を述べました。そして、最後に3年生代表が、「受検までは、約50日。自覚が足りない。家庭学習、授業準備が足りない。これまでの生活を見直していくべきだと思います。」と厳しい言葉を最上級生の3年生に向けて話しました。3年生は学校で一番しっかりと生活を送っているにもかかわらず、学年代表は敢えてこのような厳しい言葉を発していました。このような上級生の姿勢が、学校をぴりっと引き締めているのではないでしょうか。
最後に、生徒指導担当職員から「白鴎中の良いところは、“切り替えはしっかりできる”ところ、弱点は、“継続できない”ところ。ぜひ、当たり前のことが、当たり前にできるようになって欲しい。1月8日は、みんな笑顔でそろうこと。そのためには、どういう生活をしていけばいいかを考えてください」といった話がありました。