4月6日(月) 始業式 「学年代表のことば」
- 公開日
- 2015/04/06
- 更新日
- 2015/04/06
お知らせ
4月6日(月) 始業式
写真は、始業式の「新年度に向けての代表のことば」の2年生ランバード芽育ジョイスさんと3年生の劔持祥星さんです。ランバードさんは『この3月までは1年生という立場で先輩にたくさんお世話になり、色々なことを教わりました。今年度からは2年生となり後輩が入ってきます。白鴎中の先輩として色々教えられることは教え、立派な先輩になれるようにがんばっていきます。もう一つは勉強面です。1年生の時より難しくなるのでしっかり学習していきたいと思います。また、2年生の成績は自分の将来に大きく関係してくるので、自分自身のためにもこれからの授業はしっかりと受けていきたいと考えています。白鴎中の生徒として、良き先輩であることと進路を見据えたしっかりとした学習ができるように頑張ります!』と力強く言ってくれました。
3年生代表の劔持さんからは『私たちには今年大きく分けて2つの課題があります。1つめは“最上級生になる”ということです。私たちはもう最上級生です。先輩が残してくれた良い伝統や校風を大切にし、悪いところは変えていく必要があります。そして、部活動や行事で後輩の手本になるような行動をとり、引っ張っていかなくてはなりません。2つ目は“受験生”ということです。今までの学校での態度、とてもよいとは思えませんでした。けれど今年は受験生です。自分の生活態度や授業態度を見直していかなくてはなりません。この2つの課題に共通してあてはまるのは“けじめ”です。この2年間、先生たちに「けじめをつけろ」と何回も言われましたが、私たちには“けじめ”がまだついていません。私も受験生だからといって、この1年を勉強ばかりの1年にしたくはありません。“勉強するときはする、楽しむときは楽しむ”、という“けじめ”をつけたいです。そして、中学校生活最後は充実した1年にしたいと思います。』としっかりとした口調で3年生らしい意気込みを語ってくれました。さすがは学年代表です。白鴎中の生徒全員がこのような気持ちで学校生活を過ごしてくれるとさらにいい学校になります。