2月27日(金) 2年「職場体験」のまとめと発表
- 公開日
- 2015/02/27
- 更新日
- 2015/02/27
お知らせ
2月27日(金) 2年「職場体験」のまとめと発表
写真は、昨日の2月26日(木)に2年生が実施した「職場体験」を、各クラスで自分が体験した事業所などの内容について発表している5校時の様子です。1組と2組は、写真のように前に出ての発表、3組だけプロジェクターを使いレポートした内容を大きく写しながら発表をしていました。
今は高校進学率が100%近くになり、中学校卒業後すぐに就職する人は少なくなりました。中卒者を『金の卵』と言われた時代を知っている中学生はさらに少ないと思います。義務教育を終え、上級学校に進んだ後、就職する際に、“自分は何が向いているのか?”“何をしていきたいのか?”を考えるきっかけになる職場体験です。これをじっくりと考えられるようになると、今後の学校生活も自然に安定してきます。“何のために勉強するのか?”を単に“偏差値の高い高校や大学に入るため”ととらえてしまうと、『燃え尽き症候群』になってしまう可能性があります。この『燃え尽き症候群』という言葉も今では死語になってしまっています。
中学校でいろいろと学習し、上級学校でさらに深め、“給料をもらうということがいかに大変なことなのか”を実感できる日がきて、『もっと勉強しておけばよかった』と後悔する人生は送って欲しくないです。一生懸命勉強することが将来のプラスになることに早く気づいてくれれば、白鷗中学校はさらに安定したいいい学校に変化していきます。そうしていきたいです。