4/19 総合的な学習の時間 〜6年生〜
本日の5校時に、総合的な学習の時間を実施しました。
修学旅行チームから、活動グループ、宿泊グループ、修学旅行の目的について提案がありました。 まずは“さすが6年生”と評価したことからお知らせします。 活動グループの提案にしても、宿泊グループの提案にしても、みんなの前で確認しながら提案を進めるとともに、どうしてこのようなグループにしたか説明することができました。困ったことがあれば提案者が聞くという対応、みんなの前で言いづらければ、あとでも構わないという配慮もできました。 自分たちの考えの説明、相手への配慮は、子どもたちに身につけさせたいことの一つです。 一方で、改善が必要なこともありました。 本日みんなで話し合い、修学旅行の目的は “みんなで楽しく学びながら、笑顔あふれる修学旅行にしよう” になりました。 それにも関わらず、前に出て話す担当児童の表情に笑顔が見られず、話す相手の方を見ていないことが多かったです。声も小さく、明るさがあまり感じられませんでした。 話を聞く児童もそうです。返事の声が小さい、もしくは返事をしているのかどうかわからない、返事の声が明るくない児童が多かったです。 ここで、6年生の総合的な学習の時間に関する説明と確認です。 「6年生として感動したいこと、感謝したいこと」をテーマに取り組んでいきます。 そして、感動する場面、感謝する場面は、誰かに準備してもらうのではなく、自分たちでつくりあげていくのです。 “みんなで楽しく学びながら、笑顔あふれる修学旅行” にするためには、まずは担当者が笑顔で明るく話すことが大切です。 そして、その話を笑顔で明るく聞くことも大切です。 よいリーダーとフォロワーの関係を、この総合的な学習の時間で築いていきたいと考えています。 |
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