2/8 卒業に向けて 〜6年生〜
今日の2校時に、卒業式で歌う歌のことについて確認しました。
一人ひとり、自分たちで決めた歌をどう歌うかを言いました。 時間がかかりましたが、自分の思いや考えをはっきりと表明して取り組むことは大切なことです。 それぞれの話を聞いたあとには ♪口を大きくあけて歌う ♪笑顔で歌う ♪強弱をつけて歌う ことを、みんなで取り組むこととして確認しました。 また、総合的な学習の時間の取り組みのキーワードである“感動”“感謝”ということについても、指導し、確認しました。 本日の子どもたちの発言の中に 「わたしたちの歌を聴いて感動してもらいたい」 「感謝の気持ちを歌に込めたい」 というものがありました。 素晴らしいことを言っていると思います。 ただ、 “感動する歌にするためには何を意識して取り組めばよいのか” “感謝の心を込めるとは、どのように歌うことなのか” を具体的に意識し、実践しないと、今日の発言と卒業式で歌う歌(歌っている姿)が一致しません。 いくら「感動してもらえるように歌っています」「心を込めて歌っています」と言ったところで、 うつむき、口も開かず、小さな声で歌っていたら、感動してもらえることもなければ、感謝の気持ちが伝わることもありません。 人の気持ち、心自体は、目で見ることも、耳で聞くこともできないからです。 だからこそ、人は表情や動き(しぐさ)、ことばを使って、見たり聞いたりすることができない気持ちや心を、見えるかたち、聞こえるかたちにして、伝えようとするのです。 卒業に向けた取り組みを通して「心を込める」「心を伝える」という言葉の意味を、深めたいと思います。 生き物博物館に行こう!「秋に花が咲く植物」や「カブトムシの成長」、「カマキリの一生」など紙芝居や新聞にして伝えていました。絵をかいて用語の説明をしたり、実際に標本を見せたり、わかりやすく伝える工夫をしながら発表する3年生の姿を見て、2年生からは「楽しかった!」「へびのことがもっと知りたくなった!」など、様々な感想を聞くことができました。中には、「3年生になったらぼくたちもこういう勉強するのかな!」と嬉しそうに話す子どもたちの姿も見られました。 残すところあと2ヶ月で3年生。また一つ、3年生になる楽しみが見つかったようです。 調理クラブ フライドポテト作り2/3 日常のひとときを 〜ホームページ担当より〜
出張で子どもの下校時刻より早く学校を出る時があります。
学校を出ると、見守り隊の方々が、横断歩道など事故に巻き込まれやすい場所に向かって歩かれています。 見守り場所で、誰がどこに立つかを打ち合わせている姿も、お見かけしました。 日々感謝の気持ちを忘れないようにと思っていましたが、実際に見守り活動をされている姿を見ると、改めて感謝の気持ちがわいてきました。 大きな事故もなく、当たり前のように過ぎていく日常ですが、子どもが安全に下校できているのは、当たり前でも、運がよいのでもなく、見守り隊の方々が日々の安全を支えていてくれるからです。 今回は、感謝の心も込めて、地域の皆様のあたたかさを感じる日常のひとときを記事にさせていただきました。 2月3日の給食ごはん 牛乳 さわらの香味焼き 五目豆 ふりかけ 今日は節分です。豆まきに使う豆は大豆です。今日は大豆を使った煮物、五目豆です。大豆は「畑の肉」といわれるほど栄養満点の食材です。残さず食べて、寒さに負けない強い身体をつくりましょう。 (中学年量 635Kcal) |
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