小田原白梅ライオンズクラブの方々に来ていただいて、6年生を対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。「薬物に関する全国調査」(H29厚生労働省)によると10〜30歳代の若い世代において『法規制されているが少しならかまわないと思う』『法律で禁止する必要はなく、個人の自由だと思う』と答えた人が40歳代以降より著しく高い結果となりました。若い世代に大麻の危険性を軽視する人が増えていると言うことだそうです。
薬物乱用の誘惑は、ニュースやドラマの中の出来事ではなく、中学・高校・大学と世界を広げていく子ども達のすぐ近くにあることなので、いかなる時も『ダメ。ゼッタイ。』と拒否できる力を身につけることが大切だというお話でした。