2月17日(水)の給食ぎゅうにゅう ちゃんこうどん はんぺんのいしがきあげ 3年生:クラブ見学校長室だよりさて、2月3日は冬と春の季節の分かれ目である節分でした。本校でも子どもたちの無病息災を願い、給食で「福豆」を食べました。(写真右) 我が家でも福豆を食べましたが、さすがに年の数の豆を食べるには胃腸に負担がかかりますので、1粒を10歳分に見立てて食べました。他にも「恵方巻き」といわれる太巻き寿司や「節分そば」も食べました。私が子どもの頃の節分では、食卓に巻き寿司やそばが載ることはなかったのですが、チラシやCMで目にすることもあり、いつの間にか食べるようになりました。 考えてみると、年末の年越しそばに始まり、正月のおせちや三日とろろ、七草がゆ、鏡開きの汁粉など、私たちは「節目」に特定の食べ物を食べることが多いようです。 私たちは、「食べる」ことを通して健康でいられることを願い、平穏に過ごせることを願っているのかなと思います。 ところで、毎日特に考えることもなく当たり前のように食べていましたが、先日行われた市の学校給食会の講演でいただいた塩分チェック表をつけてみると、塩分の取り過ぎであることがわかりました。家族からの注意を受け入れ、麺類のスープは少しだけ飲む、醤油やソースは少なめにするなど実践することにしました。 食べる上で「願う」だけでなく「考える」ことも大切にしていかなくてはいけないと自省するとともに、学校でも給食を中心に家庭科や生活科、総合などで「食」についての学習をこれからも大切にしていかなくてはいけないと改めて考えさせられました。 2月16日(火)の給食ぎゅうにゅう むぎごはん なまあげのカレーそぼろに こまつなとキャベツのソテー 【6年】校外学習〜東京へ〜江戸東京博物館では、江戸時代から平成まで時代毎に展示品や資料を見たり、体験コーナーでは、当時の道具などを実際に使ってみたりしました。一つ一つをじっくり見て回り、1時間30分という見学時間があっという間に過ぎてしまい、「もっと見たい〜」と話していた子もいました。 社会科で学習した歴史や政治の理解を深めることができた校外学習でした。 3年生:学習発表会2月15日(月)の給食ぎゅうにゅう むぎごはん まぐろのごまみそがけ のっぺいじる 2月12日(金)の給食ぎゅうにゅう ココアトースト クリームシチュー いちごアイス (バレンタインこんだて) 2月10日(水)の給食ぎゅうにゅう かんとんめん とりにくのからあげ 2月9日(火)の給食ぎゅうにゅう むぎごはん かますのしょうゆぼし ちくぜんに 2月8日(月)の給食ぎゅうにゅう ビビンバどん はくさいのわかめスープ 2年学習発表会2月5日(金)の給食ぎゅうにゅう ソフトフランスパン ラビオリのトマトグラタン やさいスープ 2月4日(木)の給食ぎゅうにゅう むぎごはん あじハンバーグのおろしに きんぴら ラフランスゼリー 2月3日(水)の給食ぎゅうにゅう 五目あんうどん ししゃもフリッター 福豆 【6年】租税教室〜税の大切さがわかったぜい〜オニを作ってかざりました。(わかば級)
おりがみで、おにをつくりました。
おともだちも てつだって くれました。 たくさん つくりました。 顔も かきました。 ろうかにかざりました。 たのしいろうかになりました。 (わかば級の児童が入力しました) 2月2日(火)の給食ぎゅうにゅう ハヤシライス カラフルソテー 2月1日(月)の給食ぎゅうにゅう むぎごはん ぶたにくのジンギスカンソース こんさいじる 校長室だより来週の3日は節分、4日は立春です。新しい年になり、がんばろうと気持ちを新たにしたと思っていたら、もう月が替わります。早いものです。 節分とは2月の立春の前日の日のことだと私は長い間思っていましたが、実は節分は1年に4日あるのだそうです。各季節の始まりの日である立春・立夏・立秋・立冬の「四立(しりゅう)」の前日のことだそうです。同様に、立秋の前の夏の暑い日に鰻を食べる日と思い込んでいた「土用」も1年に4回あり、四立の直前約18日間のことだそうです。したがって、土用の最後の日が節分です。毎日見ているカレンダーで確認すると、四立の他に節分と土用の入りの日が4日ずつしっかりと記載されていました。人は見ているようで、見ていない(気づかない)ことが多いようです。 さて、寒いとつい背中を丸め下を向いて歩いてしまいがちですが、先日何気なく目線を上げると、屋内運動場の出入り口近くの梅の木に小さな花が咲き始めているのに気づきました。すでに木全体に花をつけている早咲きのものを学校の近くでも見かけます。 梅はバラ科サクラ属に分類される植物で、「好文木」とか「春告草」の別称もあるそうです。「梅と桜のあだ(婀娜)くらべ」の言葉があるようですが、花としては梅よりも桜を好む人が多いのではないでしょうか。もっとも平安時代の前まではむしろ梅の花が好まれる傾向があったそうです。暖かい日差しに覆われて華やかで零れるかのように咲く桜の花は、確かに見ていると心が躍ります。一方、厳寒の中を静かに凜とした佇まいで咲く梅の花は、そこに在る美しさとでもいうのか、見ていると胸がジーンとしてきます。まさに甲乙つけがたい美しさです。 それぞれの美しさを感じ取れる柔らかな心を持ち続けたいとしみじみ思いながら花を見ていましたが、さすがに寒くなってきたので校長室に入り、熱いお茶を飲みました。「梅に鶯」ならぬ「梅に茶」もいいものだなと思いました。 |
|