OJT…教材・教具づくりの工夫(その2)これらの保存方法を、学校としてきちんと位置付ければ、みんなが最初から(0から)作るのではなく、共有して活用できるのではないかという提案もありました。 小学校教員は、1年生から6年生まで、しかも、ほとんどの担任が全教科を担当します。 学年によっては(学校によっては)、専科教員が一部の教科を担当することもありますが…。 子供たちが、わかりやすいように、興味をもつようにと、手作りの教材・教具を用意することも多々あります。 さすがベテラン教員、ストックもたくさんありました。 若手はもちろん、ベテランもまた参考になることがたくさん。 さらに、「教員の働き方改革」という視点から、「保存方法の工夫」も課題としてあげられました。 OJT…教材・教具づくりの工夫(その1)自由参加ですが、多くの職員が参加しました。 テーマは「教材・教具づくりの工夫」。 ベテラン教員から、手作りの教材・教具の紹介がありました。 画用紙や段ボール箱をなどを活用した掲示物や具体物など…。 フラワーロード草むしり(夏休み2回目)…今回も11区自治会の皆様、ありがとうございました今回も、11区自治会の皆様にご協力をいただきました。 1か月前にも草むしりをしていたことと、今日は職員も多く出勤していたので、今日は比較的、楽にできたほうです。 それでも、この1か月の間に、こんなに雑草は生えてくるものなんだと思い知らされました。 暑さのためか、十分な水やりができないこともあり、日がよく当たるところのベゴニアは弱っていました。 皆様のご協力で、元気を取り戻したフラワーロード。 9月になれば、子どもたちも学校に帰ってきますので、子どもたちとともに大事に育てていきたいと思います。 ご協力いただいた自治会のボランティアの皆様、お暑い中、本日も本当にありがとうございました。 研究推進委員会…校内研究を深めるためにこれまでの研究協議の仕方の見直しを図り、研究をさらに深めるためにはどうしたらよいか、知恵を出し合いました。 9月から、研究授業が続きます。 バージョンアップした研究になりますように…。 校内インクルーシブ教育研修会(その2)多様な個性をもつ子どもたちが共に学ぶために、どのような手立てが考えられるか。 6つの「学びにくさ」について考えました。 写真左上から 「話をきくことが苦手」「話すことが苦手」 「注意が長続きしない、気が散りやすい」「じっとしていることが苦手」 「書くことが苦手、時間がかかる」「指示を覚えていることが苦手」 といった「学びにくさ」について、本校職員が考えた「対応する手立て」です。 校内インクルーシブ教育研修会(その1)小田原市教育委員会教育指導課「はーもにぃ」の教育相談員さんを講師としてお招き、講話をいただきました。 まずは、「インクルーシブ教育の理念」や「小田原市のインクルーシブ教育」についての確認です。 さらに、「具体的に何をすればいいのか」ということについて、「学校体制づくり」「交流及び共同学習」について、大事なヒントをたくさんご教示いただきました。 また、「授業づくり」では、「子どもの『学びにくさ』」を参加者で考え、「学びにくさ」に対応する手立てを6グループに分かれて、考えを出し合いました。 発表後は、多様な個性をもつ子どもたちが共に学ぶために、ユニバーサルデザインの視点から、様々な「指導方法の工夫」や「学級環境づくり」「人間関係づくり」について、教えていただきました。 あらゆる場面ですべてを活用することは難しいのかもしれませんが、本日学んだことを一つでも多く生かせるようにしていきます。 校内防犯研修小田原警察署から、お二人のスクールサポーターさんをお招きして、ご指導を受けました。 昨年度同様、不審者対応の仕方を研修しました。 職員も異動しており、不審者の動きも一様ではないので、毎年の研修が欠かせません。 最初にビデオを見ながら、対応のポイントを復習しました。 続いて実地研修です。 スクールサポーターさんに不審者役をお願いし、西側昇降口から侵入し3年生の教室に向かってきたパターンと、東側昇降口から侵入し2年生の教室に向かっていくパターンの2通りを行いました。 後者は、刃物(おもちゃですが…)をちらつかせる場面もありました。 不審者発見から、児童への対応、警察への連絡、そして、その間の職員の連携による対応と、一連の動きを2回行いました。 さらに、多目的ホールに戻り、「さすまた」の使い方や護身術等も教えていただきました。 校内人権教育研修まずは、人権教育研修。本校の人権教育担当が講師です。 テーマは、「避難所での人権課題」です。 大地震が発生し、避難所が開設された際、普段の生活と比べて、人権上、どのようなことが課題となるかを考えました。生活必需品が不足し、栄養バランスの偏り等も心配される中、プライバシーの確保が大きな課題となりそうです。トイレや入浴、着替え等、避難所生活では、人権上、配慮しなければならないことが増えそうです。 そこで、人権に配慮した災害支援としてどんなことが考えられるか…「我慢するのが当たり前」、場合によっては、「こんな時に、それはわがままでは?」とか「ぜいたくなのでは?」と言われてしまうこともあります。 大事なことは、弱者の視点に立つことができるだろうかということだそうです。 例えば、女性、高齢者、子供、障がい者の目線に立てるかということ。 災害後の現場の支援で何ができるだろうかということも考える必要がありそうです。 災害時に最も尊重されるるべき人権…それは、命だけでなく「尊厳のある生活である」ということが印象的でした。 職員作業(その2)1:スタジオ…不用品の廃棄、物品の整理整頓等 2:多目的ホール準備室…不用品の廃棄等 3:図書室、国語教材室、算数教材室…不用品の廃棄等 4:2階・3階ベランダ…泥や苔などの除去 5:職員室、印刷室…不用品の廃棄等 6:工作室、第1家庭科室、第1音楽室…床ワックスの塗布 7:特別教室のエアコンのフィルター掃除 午前中いっぱいかけての作業です。 だいぶきれいになりました。 ゴミもだいぶ出ました。 職員作業(その1)出張以外の全職員で分担し、普段なかなかできない作業に取り組みました。 外は中庭とビオトープです。 池の水草の除去や周辺の除草、電動草刈り機を使用して中庭全体の除草を行いました。 校内外国語研修こちらは、本校の外国語担当が中心になって行いました。 まずは、アイスブレイキング。互いの誕生日を英語で尋ねたり答えたりしながら、誕生日の近い者同士でグループを作りました。 そして、アクティビティー。 今年度は、低学年や支援級の児童向けのアクティビティーにはどんなものがあるかを紹介してもらいました。 そして、グループ内で、実際に体験します。限られた時間内で、いくつかのアクティビティーからやってみたいものを選び、楽しい雰囲気の中で試してみました。 (教員の中にも、英語が苦手な子の気持ちがわかる者が結構いますよ。持ち前の「何とかなるさ」精神で適当な英語で乗り切りますが…。) 小学校の英語は、まず慣れ親しむことから…。 最後に、この春、他校から赴任してこられた2名の教員から、他校の研修で学んだ英語の授業の実践を紹介してもらいました。 職員防災研修まずは、「防災研修」です。 2つのグループに分かれ、本校の防災担当を中心に、屋内と屋外で交互に実施しました。 屋内では、屋内消火栓と防火シャッターの使い方について、学びました。 消火栓のホースの取り出し方、バルブの回し方など、全員が手にしながら学びました。 防火シャッターや防火扉が、どこにあり、どのようなときに作動し、作動を止めるためにはどのような操作をすればよいかも学びました。 屋外では、消火器の使い方です。消防署からお借りした水が出る消火器で実際にレバーを握って水を出す(実際は粉末が出ます)経験を全員が体験しました。 ICT活用研修会普段からお世話になっているJMCのICT支援員さんを講師としてお迎えし、ご指導いただきました。 テーマは「児童・生徒に合ったICT活用指導の検討 〜GIGAワークブックおだわらを参考に〜」です。 まずは、ICT活用に関する指導について考えました。 さらに、『GIGAワークブックおだわら』をもとに、どのような活用の仕方ができるかを検討しました。「Google Jamboad」「Google フォーム」「オクリンク」などの活用の仕方を紹介していただき、実際に「Google Classroom」の質問を体験。 そして、日々の学習活動とICT活用に関する指導について、「毎年決まって指導する事項」や「ルール」などの視点から考えました。学校としてどうしても許容できないルールは別として、それ以外の点については、児童・生徒と一緒にルールを作るような活動があってもいいという話がありました。本校では、昨年度、代表委員会などでchromebookの扱い方についてのルールを、児童自身で考えていました。これらのルールは、一度できたからと言って、永遠に変わらないものではなく、必要に応じて見直しをしていくことも大事だと思います。 最後に、学年別に「今年度関わる児童に、どのような指導が必要か」を考えました。ワークシートを使って、「必要な指導」と「指導するタイミングや活動場面」を検討しました。 校内不祥事防止会議まずは、説明および演習。 テーマは「風通しの良い職場をめざして」「ハラスメント(パワハラ)のない職場をめざして 〜児童との関わり・教職員同士の関わりにおいて心がけること〜」の2つです。 点検表をもとに、自分自身や本校の職場の実態を振り返りながら、真の「風通しの良い職場づくり」をめざして、組織としてできること、個人としてできることを考えました。 ハラスメントについては、2つの事例をもとに、何が問題なのか、どのように対応をしたらよいのかを話し合いました。 最後に、県西教育事務所(神奈川県教育委員会の出先機関)の教育指導員さんから、「ハラスメントのない学校づくりのために 〜誰もが安心して力を発揮できる職場〜」をテーマに指導講話をいただきました。パワーハラスメント(パワハラ)だけでなく、セクシュアルハラスメント(セクハラ)、妊娠・出産・育児又は介護に関するハラスメント(マタハラ等)についても、ご指導をいただきました。 国府津学区 小・中合同児童・生徒指導研修会県立総合教育センターの所長さんにお越しいただき、「発達障害の理解と支援について」というテーマで講話をいただきました。 講話の柱は「支援教育の推進」「発達障害の理解と支援」「児童・生徒指導の基本」などです。 子どもたち一人一人がもつ、自らの力では解決できないそれぞれの課題を「教育的ニーズ」としてとらえ、その教育的ニーズに適切に対応していく「支援教育」を推進していくことが大事。そのためには、一人一人に寄り添い、困り感や課題の要因・背景に思いをはせることが必要不可欠です。子どもたちの多様性を受け止め、生かすことができるような学校づくりが求められています。 また、私たち教員が発達障害についての理解を深め、一人一人に応じた適切な指導と必要な支援を行うことが大変重要であるというお話もいただました。成功体験の積み上げ、自己肯定感の高まり、安心感の高まりを意識した指導支援を心がけていきたいものです。 児童・生徒指導の基本は、子どものありのままを「認める」ことです。子どもなりの「頑張り」と「我慢」を認めることが大事です。そして、誰もが自分の「持ち味」を見つけ、磨き、生かそうとする、さらに、互いの「持ち味」を知り、生かし合おうとする教育活動が求められます。私たち教職員間の共通認識のもと、チームとして児童・生徒指導にあたることの大切さもあらためて感じさせられました。(小中の共通認識、小中がチームという意識です。) 講話後、小中の職員間で「小・中連携による指導・支援について」協議の場をもちました。 大変有意義な時間となりました。 【LR】落花生とサツマイモも順調どちらも順調。 落花生は、面白い形の黄色い花が咲いています。 【4年】ヘチマは伸びて伸びて…花も咲きました棚とネットに沿ってつるも伸び、黄色い花がいくつか咲き始めました。 実ができるかどうか、楽しみ。 【2年】サツマイモ…土の中はどうだろう?葉はたくさん茂っています。 土の中ではイモが育っているのでしょうか? 確かめてみたいけど、まだまだ我慢。 収穫は秋ですから…。 【1年】ポップコーン、実も大きくなってきました実も大きくなってきました。 この夏、暑過ぎる日が多く、雨が少ないのがちょっと心配。 今日は、明け方の雨で少し土も湿ったようですが、作物のためにはもう少し降ってもいいかなという感じです。 台風のような大雨は遠慮しますが…。 |
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