【校長のつぶやき】夏休みも終わります…明日から学校再開!(令和5年8月31日・木)

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 暑い日は続くのに、夏休みは終わろうとしています。「もう少し夏休みが続けばいいのに…」と思っている子もいれば、「早く学校に行きたい。」と思っている子もいるかもしれません。「宿題がまだ…」という子もいるでしょうか?締め切りがあるコンクール物は別として、そうでなければ「終わっていないのは終わっていないで仕方ないです」よ。まあ何とかなりますので、宿題が終わっていないことで「学校に行きたくない」なんてことにはならないように…。

 今日は夕方、突然、学校中が停電になりました。まさか、「防災の日」の前日に、懐中電灯を使った生活をすることになろうとは、思ってもいませんでした。原因がわからず、しばらくブレーカーなどを探していましたが、らちが明かず、教育委員会を通して、電気業者に来ていただき、見ていただきました。体育館横のキュービクル(高圧式受電設備)を中心に確認をしていただいたところ、ケーブルが傷んでいるとか…。
 「もしかすると、今日中の復旧は難しいかも」と言われ、明日の対応を教頭といろいろと考えていました。
 熱中症警戒アラートの予報では、明日の小田原は午前中が「厳重警戒」という中で、「エアコンや照明器具も使えない状況は厳しいだろうな」、「でも、締め切りのあるコンクール作品はとりあえず出してもらわないとこの後が大変かな」などと考え、「10時下校にしようか」などということも考えました。その際、放課後児童クラブに行く予定の子はどうなるだろう、急に早く帰ってこられても困るというご家庭もあるだろうから、その対応は…などということも考えました。そのことをお知らせする「さくら連絡網」の文も用意しました。
 しかし、業者の皆様のおかげで20時30分ごろ、とりあえず復旧。しかし、応急処置なので、また停電になる可能性があるとのことでした。
 せめて、明日半日は大丈夫だろうと信じて、学校を後にしました。ナイター照明も停電となったため、運動場を使用していた開放団体、また、体育館を使用する予定だった開放団体の皆様にもご迷惑をおかけしました。申し訳ありませんでした。
 土曜日には、半日かけてケーブル交換の工事をしてくださるそうです。その間は、停電となります。放課後児童クラブも、対応を考えていただけると、教育委員会とも確認を取りました。(教育委員会の皆様にも、遅くまで付き合っていただきました。ありがとうございました。)

 明日、気持ちよく夏休み明けが迎えられますように…。

【校長のつぶやき】子供へのメッセージ(令和5年8月24日・木)

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 今日の午後は「教育講演会」。足柄下地区の幼小中の教職員が参加します。小田原市民ホール(三の丸ホール)に直接出向いて参加する教職員と、オンラインで参加する教職員とに分かれました。
 テーマは「お話でつなぐ心と心」、講師は絵本作家のサトシンさんです。サトシンさんの親しみやすくテンポの良いお話に引き込まれながら、サトシンさんの作品である絵本をもとに講演は進みました。
 『おてて絵本』では、手を絵本に見立てながら、その場でストーリーを考えていくといった創造性の高い「お話遊び」を紹介していただきました。ホールでは、何人かの教員がステージ上に招かれ、実際にサトシンさんと一緒に実践。サトシンさんの見事な合いの手、誘い言葉(促し)で、即興のストーリーがつくられていました。子どもたちとも一緒に楽しみながら、お話作りができそうです。
 『ながいでしょ りっぱでしょ』では、動物たちの自慢合戦。登場するいろいろな動物が自分の長いところを自慢します。いろいろな動物の長さ自慢を見せられたニワトリも自分のある「長さ」を自慢しようと頑張ります。サトシンさんのお話の仕方が面白い!読み聞かせで、子どもにもウケそうな絵本でした。
 『むらをすくったかえる』…村はずれに住み着いたかえるは、村人たちに「気持ち悪いよそ者」と嫌われてしまいます。やがて、村は干ばつで困ることになると知ったかえるは、「ざまあみろ」と思います。しかし、「自分の雨ごいで村を救えたら」と思ったかえるが、力尽きるまで鳴き続けます。最初は、うるさがって迷惑がっていた村人たちも、かえるの思いに気が付きます。決して、ハッピーエンドではないのですが、このお話を読んだ子供たちは、きっといろいろなことを感じ取るのではないでしょうか。
 『かけだしたイス』では、動けなかったイスが「自分の人生は、このまま動けないままで終わってしまうのか」と悲観していたところ、一歩を踏み出したら動けることに気付き、外の世界へ飛び出します。最後には、サラブレッドとレースをするまでに…。広告代理店のお仕事を辞めて、自分のやりたいことを目指し、絵本作家になったサトシンさんの思いを感じさせられました。一歩を踏み出す勇気…子どもたちにも感じ取ってほしいです。
 最後の『おとなからきみへ』は、中高生の多くが「大人になりたくない」と思っている現状を受けてのメッセージ。「仕事や育児で忙しそうな大人、そんな悲観的な姿を見ているからではないか」と考えたサトシンさんは、「大人ってこんなにいいもんなんだ。」というメッセージを絵本の中に描きます。この絵本は、メッセージソングとしてCDにも収録されているそうです。「親の次に、子どもたちが目にする大人は学校の先生。その学校の先生が、子どもたちに希望を持たせられるような姿を見せてほしい。」というサトシンさんのメッセージが私たち教職員に向けられました。

 もうすぐ、夏休みも終わり、子供たちと再会します。明るく、希望を抱かせられるような姿を見せられるよう、子どもたちの心と私たちの心が通い合うことを意識し、私たちも楽しみながら教育という仕事に取り組んでいきたいと思います。

【校長のつぶやき】「大人動かせ 難度高くても」(令和5年8月21日・月)

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 8月21日付の朝日新聞夕刊の1面に「大人動かせ 難度高くても」という見出しに興味をもち、読み進めました。
 東京五輪で正式種目となった「スケートボード」に自由に乗れる場所が全国的に少ないことから、スケートボードに取り組む子供たちが中心となって、各地で署名運動などを始めたという記事です。市長に要望書を書き、何度も頼み続けて会うことができたという少年、スケボーのイメージを変えるために、住民たちが企画する月1回の清掃活動に参加する少年の話も掲載されていました。要望を実現できた例もあれば、なかなか難しいという状況もあるようです。
 ある署名サイトに「子どもがあそぶばしょのことをきめるときは、子どものいけんもきいてください。」と訴えた当時小学校1年生だった少年。その少年は今、5年生になり、次のように語っていました。「大人に対して子どもの意見を聞いてほしいと言うこと、大人の意見も教えてほしいと言うこと、そうやって話し合いをすることが大事です。」
 私も同感です。

 私は、教師という仕事に就いてから、このような思いをもてる子、このような活動ができる子を育てたいなと、常々思っています。担任の時は、社会科や総合的な学習の時間などを中心に、このような活動に取り組んできました。
 自分たちの思いや夢を実現させたるためにはどうしたらいいか…この自己実現こそが、学習の本来の目的だと言ってもいいかもしれません。
 もちろん、その「思い」が「実現させることに値するかどうか」の吟味も必要でしょう。周囲の子たちの意見交流も欠かせません。そして、一人だけの力ではなく、賛同してくれる仲間の協力が必要だということもあるでしょう。自分の「思い」を通すことで、マイナスの思いを抱く立場の人もいるでしょう。その人たちのことも考える必要があります。簡単なことではないかもしれませんが、目の前の「思い」や「夢」の実現、場合によっては「問題」の解決に向けて、主体的に動ける子、大人に対しても働きかけができる子…国府津の子にも期待しています。先生に言われたから動くのではなくて、できれば、自分の意思で。
 すでに、「校長先生、〜をしてもいいですか。」と尋ねにくる子もいます。必ずしも「OK」を出すとは限りませんが、実現に向けて一緒に考える覚悟はできていますよ。できれば、校内だけに収まらず、社会にも働きかけるようなダイナミックな活動もできたら素敵ですね。

【校長のつぶやき】小田原空襲もあった終戦の日(令和5年8月15日・火)

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 台風7号は、近畿地方の方へそれていきましたが、注意しなければならない気象状況がまだまだ続く8月。皆さん、お元気にお過ごしでしょうか?

 今日は、8月15日…終戦の日です。78年前の今日、正午に玉音放送があり、日本国民に終戦が告げられました。実は、この日の夜中(日が15日に変わってから未明の間)、小田原中心部にB29による空襲があり、家屋が焼かれ、死者もありました。12時間もたたないうちに終戦が告げられたことを考えれば、早めに終戦を決めていれば防げた被害です。いくつかの工場があった小田原は、この日以外にも何回か空襲を受けています。8月5日午前11時頃、国府津駅にも空襲の被害があり、2名の女性駅員が犠牲になり、駅舎が全焼したという記録があります。

 戦争は人の命を奪うものです。被害にあった方、遺族の悲しみ…、様々な形でそれらは今も伝えられています。新聞報道での戦争特集では、戦地で人の命を奪って復員した方たちの苦悩が書かれていました。「国のため」という大義名分で戦地で功績をあげた人たちもまた、「人の命を奪う」ということへの贖罪で悩まされていたのです。さらに、戦地の異常な光景、恐ろしい体験…これらと相まってPTSD(心的外傷後ストレス障害)に悩まされている方も多いとのことです。

 「戦争」などというものは、起こさないことに越したことはないことは明白です。それなのに、なぜ起きてしまうのでしょうか?「国のため」という理由で、命が奪われることはあってはいけないことだと思います。「ONE for ALL,ALL for ONE」…「一人はみんなのために」だけではいけないということは、これまでも子どもたちにも伝えてきました。大事なのは「みんなは一人のために」になっているかどうかです。犠牲になっていい「一人」なんていません。誰かのために命を懸けるって、なんだか格好良さそうな響きですが、私はそうは思いません。
 ウルトラマンや仮面ライダーをはじめとする特撮物で幼少期に影響を受けた私の世代は、自己犠牲の精神で命を懸けてみんなのために戦うことを「格好良い」、それこそ「ヒーロー」と思い込まされがちでしたが、今は、そのようには思っていません。それらの特撮物の話の中にも、「なぜ戦うのか」「本当に戦わなければならないのか」ということに悩むヒーローの姿もありました。

 どうすれば、世の中から「戦い」「戦争」がなくなるのか、防げるのか、「抑止」ということが必要なのか。人の欲望や気持ちなどの心理学的なアプローチ、戦争の主な原因になりがちな経済、宗教、文化、環境問題、科学などからのアプローチ、人権的な問題や規制の役目をする憲法や条約などの法学的なアプローチ…いろいろな要素が絡み、簡単には解決できない問題であることはよく分かっています。スポーツや芸術が、平和に貢献する働きもあるでしょう。
 いずれ自分の得意な分野に特化されていくかもしれませんが、子供たちには、広い視野で考えられるような子(大人)になってほしいと思いますし、また、そのような教育を私たちは心がけていかなければと思っています。

【校長のつぶやき】原爆の日(令和5年8月10日・木)

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 8月6日の広島原爆の日、8月9日の長崎原爆の日。今年も2つの原爆の日を迎えました。
 広島の平和記念式典で小学生が読み上げた「平和への誓い」は、広島市の小学生20人が意見を出し合って考えたそうです。その小学生の中には、親族の方が被爆され、原爆の犠牲になられたという子もいたそうです。「誓い」を考えるために広島平和記念資料館の展示をつぶさに見たという子もいたようです。「誓い」の中には、生き延びた曽祖父の言葉を受け、その言葉から感じた小学生の素直な言葉がありました。原爆の被害を目の当たりに見て、仲間を失った曽祖父は「なぜ、自分は生き残ったのか」と自分を責めたそうです。でも、そのひ孫である小学生は「生き残ってくれてありがとう。」という思いとともに、命をつないでくれたからこそ、今、私たちは生きているという言葉を「誓い」の中で述べています。そして、自分たちにできることは何かということを「誓い」の中で考えていました。この「平和への誓い」…ぜひ国府津小の皆さんにも一度目を通してほしいなと思いました。
 長崎の平和祈念式典では、長崎市長が2017年に88歳で亡くなられた被爆者の方の言葉を平和宣言の中に引用していました。この方は、生前、国連本部で行われた核不拡散条約(NPT)再検討会議に参加され、ご自身の被爆したときの「赤い背中」の写真を掲げながら、「私の姿を見てしまったあなたたちは、どうか目をそらさないで、もう一度見てほしい。私を最後の被爆者に」と訴えたそうです。そして、「過去の苦しみなど忘れ去られつつあるように見えます。私はその忘却を恐れます。」と…。この言葉が、今回の平和宣言に引用されました。

 私たち教育者も、これらの思いを受け止めながら、伝えるべきことは伝え、ともに考えていくような教育をすべきだと思っています。歴史を学ぶ意味は、過去に学び、過ちを繰り返さないような社会をつくることにあると考えています。夏休み前の朝会でも話しましたが、発達段階に応じてでかまいませんので、少しでも戦争や平和について考えられるような機会があることを願っています。
 8月15日は終戦の日です。

【校長のつぶやき】新しい学校づくり(令和5年8月8日・火)

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 小田原市は、令和2年12月に、学校施設整備の基本的な考え方を示す「小田原市学校施設中長期整備計画」を策定しました。この計画を着実に推進するために、「新しい学校づくり推進事業」に取り組み、現在、「新しい学校づくり検討委員会」を開催しています。委員会のメンバーは、教育、学校施設、都市計画等に精通した学識経験者、保護者(PTA)、自治会の代表者、公募市民、小中学校長の計10名で構成されており、委員会は傍聴も可能です。私は、小学校長会の代表として、今年度からこの会議に参加させてもらっていますが、この度、「小田原市新しい学校づくり推進基本方針」(素案)ができ、本日、その検討を行いました。

 基本方針では、小田原市が目指す教育の姿を明示しつつ、「新しい学校」を10年後の令和15年度(2033年度)に具現化することを目指しています。すべての子ができるだけ同じ場で学ぶインクルーシブ教育の実現や、地域との連携、デジタル化・ICT活用等を意識しながら、学校施設の在り方を検討します。地域との関係という視点では、すでに始まっている学校運営協議会の充実をはじめ、防災機能の面からも学校の在り方、他の施設との複合化についても検討します。
 教員の働き方改革をはじめ、教職員の配置、学校施設の整備と管理、財政上の負担も考慮します。さらに、今後は、1学級当たりの人数を考慮した学校配置、小中一貫校の設置や片浦小のような小規模特認校の設置の有無についても検討していくことになります。地域によっては、統廃合などの学校再編、学区の変更、さらには学校選択制という話も出てくるかもしれません。
 まずは、これらの検討事項を整理した「基本方針」の策定です。9月の市議会厚生文教委員会への報告を経て、10月半ばから約1か月間、広く市民の皆様からパブリックコメントをいただくという流れになっているそうです。興味がおありの方は、ぜひこの基本方針をご覧いただき、ご意見をいただければ…と思います。

 国府津小学校の保護者の皆様、地域の皆様が最も気にされているであろう「国府津小学校、国府津中学校は10年後にはどうなるのか」ということについては、この「基本方針」を受けて、令和6年度より「新しい学校づくり推進基本計画」の検討が始まり、この「基本計画」の中に盛り込まれていきます。同時に「新しい学校づくり施設整備指針」の検討も始まります。「基本計画」の検討の際に、地域の方の思いやご意見をどのような形で反映させていくかということも、検討委員会の中で話し合われています。
 どのような形になるかは何とも言えませんが、夢のある「新しい学校」になることを期待したいと思います。

【校長のつぶやき】職員室…こんなふうになったらなぁ…(令和5年8月4日・金)

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 小田原市教育委員会教育総務課主催の「新しい職員室ワークショップ」に参加しました。「新しい学校づくり推進事業」の一環として、「未来の職員室はどうあるべきか?」をテーマに、教職員と高校生、民間企業を交えて開催されたワークショップです。私は、小学校長会を代表して「新しい学校づくり検討委員」となっている縁もあって、参加させてもらいました。
 教育総務課から「現在の職員室の現状」等について説明があり、続いて、文房具メーカーの「コクヨ」さんから、新しい職員室の様子についての提案や実際に新しくなっている職員室の事例について紹介がありました。
 その後、5〜6人のグループで付箋を貼りながら、「理想の職員室」を出し合いました。グループは全部で5グループ。最後は各グループからの発表です。

 企業で流行しつつある自席を設定しない職員室、作業スペースやミーティングスペース、休憩スペースが確保できている職員室、ペーパーレスを基本として整理整頓された職員室(現実の職員室は、紙が多く、一人一人の席も意外と整理されていないことが多いというのが現状)、児童生徒が入りやすくて教職員とコミュニケーションを取りやすい職員室など、様々なアイデアが出されました。実際に実践している学校もあるとのこと…職員の意識の問題も大きいように思います。これまでの慣習から、いかに脱却できるか。

 本校でも職員会議はペーパーレスで、パソコンの画面を見ながら行っていますが、まだまだ紙文化が根深いのが学校。収受文書・発出文書のデータでの回議・電子決裁ができるようになれば、もっとすっきりするのになと、個人的には思っています。
 職員室の机も、私は担任をしていた時、机上にパソコン以外は置かないようにしていました。若い頃は、机上にかごを置いて、翌日に配布するものやしばらくは見るかもしれないと思う文書を入れていましたが、担任時代の後半は撤去。テストの○付けも終わり次第、片付け。点数等も早めに転記し、すぐに返却することを心掛けていました。プリント類もファイリングをし、引き出しに…。帰宅するときはパソコンも片付けるので、滑走路のようになる自分の机上がいつも自慢(自己満足ですが…)でした。意識次第だと思います。

 特に今はデジタル化の時代。職員室の黒板に毎日の予定を書き、いくつかの文書も掲示されていますが、市内でも学校によってはすでにモニターで対応しているところもあるとか…。あこがれです。
 高校生も10人ほど参加していましたが、高校生の発想がまた素晴らしい。「先生方の疲れをとるのに、足湯があったらいいですよね。」「『スター○○○ス』のコーヒーが飲める職員室もあると聞きましたが、カフェや購買部のようなものがるといいかも…」「先生がリラックスできるようなベッドを置いておくとか…」「生徒たちが気軽に先生と話ができるような入りやすい職員室がいい」「先生がどこにいるか分からない時があるので、すぐに見つけられるような工夫があるといい」など、高校生たちの教員に対する思いも伺えて、貴重な場でした。

 10年後を見据えて、「新しい学校づくり」を検討している小田原市。今日のワークショップで出された意見が少しでも反映できるよう、市教委の皆さん、前向きにご検討をお願いします。
 今日の内容は、小田原市のホームページにも掲載するかもしれないとのことでした。興味がおありの方は、しばらくしてから検索してみてください。

【校長のつぶやき】8月に入りました…熱中症に注意!(令和5年8月3日・木)

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 気が付けば、いつの間にか8月。今年は、7月からずっと猛暑日が続き、ニュースでも取り上げられています。昨日の報道によると、今年の7月は120年間の日本の観測史上、最も平均気温が高かったとか…。熱中症の救急搬送も急増しているそうです。
 人体の熱収支に与える影響の大きい 「湿度」「日射・輻射(ふくしゃ)など周辺の熱環境」「気温」の3つを取り入れた指標「暑さ指数(WBGT)」という言葉もだいぶ聞かれるようになってきました。昨年度のホームページでもご紹介しましたように、学校では、暑さ指数計でこの「暑さ指数(WBGT)」を計測し、31を超えた場合、原則運動を禁止しています(体育も休み時間の外遊びも…)。28以上でも要注意です。
 8月もまだまだ暑い日が続くようです。ご家庭では、なかなか暑さ指数を計測することは難しいとは思いますが、天気予報をはじめとした報道などをもとに、適切にご判断いただきたいと思います。熱中症は命にかかわります。決して甘く見ずに、絶対に無理はしないよう、お子さんともよくご相談いただきたいと思います。

【校長のつぶやき】人事・予算等要望(令和5年7月27日・木)

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 一昨日25日(火)の午前中、小田原市校長会の代表と小田原市教育委員会、県西教育事務所(神奈川県教育委員会の出先機関)との教育懇談会があり、次年度に向けて人的配置の在り方や予算要望等について、懇談の場がありました。小田原市校長会において、小学校25校・中学校11校の各校長の要望を集約したものをもとに、話をさせてもらいました。ちょうど1年前にも同様の機会があったことを、1年前の本欄でも触れましたが、この1年間で要望に対応していただいたこともあれば、引き続き検討課題となっていることもあります。また、新たな要望事項として提出したこともあります。

 昨年度同様、市教委、事務所ともに、学校現場の状況を十分把握され、努力していただいていることは十分うかがえました。財政面や法的な制限がある中で、すべてを受け入れていただくことが難しいことは重々承知しています。それでも、子どもたちのため、その子どもたちへの教育に携わる教職員・学校のため、要望はし続けます。

 特に、人的配置に関する事項は、一人一人の児童・生徒に対するきめ細かな指導・支援のためには必要不可欠です。教員不足が全国的に指摘されている中、人的配置に係る課題は簡単に解決するものではないことも理解できますが、最も何とかしなければならない課題とも言えます。行政だけにお願いするだけでなく、教育現場である学校でもまた考えて工夫を重ねていく必要もあるでしょう。
 教育に携わる仕事がいかに魅力のある仕事であるか(「働きやすさ」も含めて)を、どれだけアピールできるか…、とりあえず今、私ができることはこういうことかもしれません。同時に、子どもたちにとって、学校は魅力的なところと思ってもらえることも必要なことと思っています。

【校長のつぶやき】ツバメの巣(令和5年7月24日・月)

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 今日は、午前中、電気設備点検のため、停電でした。そのため、暑い校内にいるくらいなら…と、遠足や宿泊学習の下見に出かけた学年もありました。遠足や宿泊学習は10月〜11月にかけて行われますが、この夏休みの間に準備に入ります。10月半ばに予定されている運動会の練習に励んでいる学年もありました。夏休み明け、ゆとりをもって迎えられるように、職員は今から見通しをもって動き始めています。

 話は変わりますが、南館と北館を結ぶ渡りの所にツバメの巣ができ、7月の半ば頃には、ひなが生まれました。その場所が昇降口から教室への通り道になっている1年生は、興味津々。「校長先生、ツバメのひながいるんだよ。」と教えてくれました。
 ふ化から1週間くらいで、親鳥からえさをもらおうと首を伸ばしてねだるひなたち。2週間くらいで羽もツバメの色になり、フンをするときは、巣の外にお尻を出して落とすとのこと。夏休み直前は、ちょうどこのような光景が見られました。18日目くらいになる産毛も抜け始め、羽ばたきの練習をし、およそ3週間くらいでひなは巣立っていくそうです。ただ、巣立ちをしても、自分で生きていくことはできず、えさを自分で取れない間は、近くの電線に止まって親鳥からえさをもらい、夜になるとまた巣に戻ってくるとか…。巣立ちから5日後くらいになると、親鳥もえさを与えるときにひなを飛ばせ飛行の練習をするそうです。そして、10日を過ぎるとえさも自分で取るようになります。
 そして、夏の終わりになると徐々に南の地を目指して移動。海を渡るときは島や船の上で休憩しながら渡り、最終的にはなんと3000kmほど移動するそうです。しかし、今年ふ化したひなも渡りができるのは1割ほどだとか…。
 国府津小から巣立つツバメを応援したいと思います。

【校長のつぶやき】社会体験研修(令和5年7月23日・日)

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 教員研修の一つに社会体験研修といって、教職とは異なる職場を体験するという研修があります。今年度、本校の教員1名が、その研修の対象者として、「コーヒー&アトリエ かくれんぼ」という富水駅から徒歩5分の所にある喫茶店に2日間、お世話になっています。本日、その研修日でした。たまたま私も以前からそのお店で、コーヒーをいただきながら癒やしの時間を過ごすことがありましたので、本日、ご挨拶も兼ねて妻とともに客としてお邪魔しました。
 お店に入ると、本校の教員がちょうど洗い物をしているところでした。朝から、掃除に始まり、お客様のオーダーを聞いたり、コーヒーなどをお出ししたり、片付けをしたりと、いろいろなお仕事をさせていただいているようです。そのお店はご夫婦で経営されているのですが、マスターと奥様からご指導いただきながら、なんとかご迷惑をかけずに業務に携わっているようで安心しました。次から次へとお客様がご来店され、お店のご夫婦も本校の教員も忙しそうでしたが、合間にいろいろとお話もさせていただき、すっかりくつろいでしまいました。奥様は「かくれ文字絵作家」さんでもあり、本校の図工の時間でお願いすること申し訳できないかなと、お世話になっている教員とも相談してきました。

 教職以外のお仕事を体験して得たことを、教職にどう生かすか…研修の成果が問われます。楽しみですね。私は、今日もまた癒やされてきました。研修を受け入れてくださったマスターと奥様、ありがとうございます。

【校長のつぶやき】前期…一休みです(令和5年7月20日・木)

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 前期中断…明日から夏休みです。
 昨日、授業中に教室を回っていると、子供たちは何となく疲れている表情の子が多かったように感じました。「なんで、こんな暑い日に学校に来なくちゃいけないんだ。」「こんな暑いと勉強する気にならないな。」(エアコンは入れていますけどね…)「早く夏休みにならないかなぁ。」…と実際にそういう声が聞こえたわけではありませんが、心の中のつぶやきを感じたような…。
 しかし、今日の子供たちの表情は違いました。明るい表情の子が多かったような気がします。「いよいよ明日から夏休みだ!」という叫びが聞こえてきそうな…。そもそも今日の授業の多くは、お楽しみ会だったり、大掃除だったり、学級活動で夏休みを迎えるための話だったり…。表情が明るくなりがちな内容です。2年生と4年生はプールにも入りました。夏休み直前の1日は、各学級、充実していたようです。

 朝会では、夏休みを迎えるにあたり、「戦争と平和」について考えてみてほしいという話と、「あいうえお」の約束についての話をしました。ご家庭でも話題にしていただければ…と思います。

 連日のプールの見守りボランティアには、多くの保護者の方にご協力いただきました。なんと50名以上の方にご協力をいただき、毎回、複数の保護者の見守りの中、職員も安心して指導に当たることができました。本当にありがとうございました。
 昨日から明日にかけて、教育相談が続いています。こちらにつきましても、ご多用の中、ご協力いただき、心より感謝申し上げます。明日もまた、よろしくお願いいたします。

 42日間の夏休みが、充実したものになることを祈っております。

【校長のつぶやき】子供へのリスペクト(令和5年7月18日・火)

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 昨日、久しぶりに髪を切りに美容院へ行きました。私の髪が切り始められたころ、隣の席に未就学の子(4・5歳くらいでしょうか?)が保護者(おそらくお母さん)を伴ってきました。美容師さんが保護者の方に「どのようにしましょうか?」と尋ねると、「こうしてください。」ではなく、「この子は、横やえりのところを、このくらいに切ってほしいと言っています。」と、その子の意思を美容師さんに伝えています。そして、「前髪はどうしたい?」とその子に尋ねると、「あまり切らなくていい。」との意思表示。未就学の子の髪型って、保護者の意向で決めているものだろうと勝手に思い込んでいたので、その子が自分の意思をきちんともっていて、それを伝えていることと、保護者の方がその子の意思を尊重していることに、横で「すごいな。」と心の中で思っていました。(おそらく自分が4・5歳のころは、こんな髪にしたいという自分の意思はもっていなかったように思います。)

 家に帰ってから、教育雑誌を読んでいたら、「フィンランドの教育」についての記事がありました。フィンランドの教育は質が高く、学習結果の差が小さいことで知られています。フィンランドの教育現場では、幼少期から一貫して「あなたはどう考えるのか?」「あなたはどう思うのか?」ということが大切にされているそうです。それはたとえ5歳児に対してでも同様で、どれほど幼い子供であっても、意思をもつ人として尊重されます。大人が決めつけるのではなく、自分で考えることに重きが置かれているそうです。考え方のレベルに配慮しながらも、幼いころからリスペクトあふれる関わりが大切にされているそうです。その記事の筆者は、「こういった教育が継続してなされていることが、自分自身の他者に対するリスペクトをもつ心の涵養に大きく影響しているのではないかと考えている」と述べていました。

 記事を読みながら、昼間の美容院で出会った親子のことを思い出していました。そして、私たちは、子どもたちや同僚に対して、リスペクトを意識した関わり方をしているといえるかどうかを考えていました。

【校長のつぶやき】復帰1日目…あっという間に…(令和5年7月14日・金)

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 予想はしていたものの、やはり机の上には文書の山。「学校というところは、どうしてこんなにも多くの文書を受けたり、発出したりしているのだろう」と、管理職になってから常に思わされることです。何とかならないのだろうかと…。と、愚痴を言っていても仕方がないので、とにかく文書処理です。

 もともと1・2校時は、1年生のプールに入る予定だったのですが、しばらく「マスクを着用するように…」という厚労省の言葉を受けて、教務に代わってもらいました。

 1〜2校時目に、何人かの4年生が、校長室にインタビューをしに来ました。国語の学習で新聞づくりをしていて、その記事の中に、私にインタビューしたことを載せたいのだそうです。担任の話だと、毎日のように「今日は、校長先生、来ている?」と尋ねられ、そのたびに「今日もお休みだよ。」と答えると、がっかりしていたとか…。作業を止めてしまい、ごめんなさいです。今日のインタビューで何とか挽回できたでしょうか?

 3〜4校時は、事務職とともに教材費関係のお金の取り扱いに金融機関を2件ほど訪ねました。修学旅行の返金を、教材費自動引き落とし口座に移すときに、若干の大金を扱うので複数体制です。おかげさまで、初の引き落としによる集金・業者への支払いも、滞りなく無事に完結しそうです。ご協力、ありがとうございました。

 そして、夏休み前最後の検食。久しぶりの給食、しかも、大好きな「夏野菜のカレーライス」をいただき、「今日で、給食も終わりかぁ」と感慨にふけっていました。(味覚はばっちりです。)

 5校時は、6年2組の外国語に児童から招待され、「日本の紹介」を聞かせてもらいました。ちょっと緊張気味の子供たちも、いざ紹介のスピーチが始まれば、すらすらと英語で日本の数々の自慢を紹介していました。とても分かりやすい英語でした。ノーミスといっていいくらいです。ALTの先生からもお褒めの言葉をいただいていましたが、お世辞抜きで、自信をもっていいです。自分は、小学生の時、このようなすばらしい英語を話せなかったし、第一、英語を人前で話すなんて、恥ずかしがって大人になってしばらくの間もできませんでした。6年生、格好良かったです。

 その後も、文書処理等で1日は終わりました。他の学年の様子を見に行く間もないあっという間の1日でした。

【校長のつぶやき】明日から復帰します(令和5年7月13日・木)

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 10日(月)から今日までの4日間、お休みをいただいていました。39度以上の発熱があった日もあり、病院と自宅で、新型コロナウイルスの抗原検査キットで確かめたのですが、2回とも陰性でした。偽陰性の可能性もあるので、念のため陽性判定の場合と同じ日数のお休みをいただきました。
 発熱したのは8年半ぶり。このときは冬休みでした。病気を理由に仕事を休んだのは、12年半ぶりです。担任をしていた頃は、インフルエンザや風邪で時折休みをもらうこともありましたが、それでも、夏のこの時期に休んだのは初めての体験です。
 熱が出ている間は余裕はありませんでしたが、下がった後は、のんびりさせてもらいました。毎日、職員から、学校の様子について報告を受けていましたが、校長がいなくても、支障なく毎日が過ぎていたようです。月〜水は、熱中症が心配な気候でしたが、中休み・昼休み等の外遊びを控える措置を取り、プールも新しい水を入れながら冷やしていく措置を取ることで、熱中症対策を取ったという報告を聞きました。大きな事故がなく安心しています。
 明日から、久しぶりに学校に行きます。そして、学校や子供たちがもっている活気からエネルギーをもらいたいと思います。机の上にたくさんの文書がたまっているんだろうなという覚悟はしていますけど…。一方、夏休み前最後の給食に間に合ってよかったとも思っています。「夏野菜のカレー」も楽しみ。

【校長のつぶやき】水泳指導に入ったのは何年ぶり?(令和5年7月4日・火)

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 1年生と4年生は2学級しかないので、水泳指導に、校長・教頭・教務が交代で入っています。今日の1・2校時の4年生は、私が入る割り当てでした。国府津小学校で水泳指導に入るのは初めてです。以前の学校でも、たまに入っていましたが、何年ぶりか…。

 4年生の子たちが「今日は校長先生が入るの?」と尋ねてきたので、「そうだよ。」と答えると、「やったあ。」と言ってくれる子も…。べつに、私が入ったからと言って楽しいことはないのですが、子供たちなりの気遣い?個人的には、流れるプールを作るときは、一緒に回らせてもらって、久しぶりのプールを楽しんでいました。
 3グループに分かれて、私が担当するところは、泳ぎが最も得意なグループなのでこれといって指導することもなく、とにかく25mを泳ぐ!もうちょっと時間があったら、細かいところも指導してみたかったのですが…。
 後半、3チーム対抗のリレーをやってみました。朝会の話を思い出して、たとえ遅い子がいても責めない約束をして!
 みんな一生懸命泳いでいました。

 今週は、もう割り当てはなし。来週と再来週に1年生に1回ずつ入る予定です。1年生には、もう少し指導らしいことをしてみたいです。

【校長のつぶやき】教材費の自動引き落とし、ご協力ありがとうございました(令和5年7月3日・月)

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 6月30日(金)、自動引き落としに変更してから初の引き落とし日でした。本日、引き落とし状況を確認したところ、ほとんどのご家庭から無事、引き落としをさせていただくことができました。口座の開設手続きに時間がかかってしまったり、残高不足により引き落としができなかったりというご家庭も若干ございましたが、今年度になってから口座開設等のご協力をお願いした中で、初めての引き落としにもかかわらず、これだけ多くのご家庭にご協力いただけたことに感謝の思いでいっぱいです。
 今回、引き落としができなかったご家庭につきましては、今月10日(月)が再度引き落とし日となっておりますので、それまでにご入金いただけると幸いです。対象のご家庭には、近日中に学校よりご連絡を入れさせていただきます。
 今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

【校長のつぶやき】プール見守りボランティア、ありがとうございます(令和5年6月30日・金)

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 6月も今日で終わりです。今月は、各学年、校外学習などのいろいろな行事があり、ある意味、充実した1か月でした。
 そんな中、今週は、4年ぶりのプールが始まり、梅雨時であるにもかかわらず、毎日、予定どおり入ることができました。すべての学年が最低でも1回、2・3・5・6年生とLRは、2回入ることができています。

 プールでの授業を行うにあたり、見守りボランティアを保護者の皆様に募ったところ、なんと約40名の方のご登録があり、多くの方が複数回お越しいただくことで、毎時間、ボランティアの方に見守りをしていただけることになりました。急なお願いだったにもかかわらず、本当に感謝の思いでいっぱいです。
 溺れかけているような子はいないかなどの見守りに加え、昨日のように青空の下で行うときには、プールサイドが熱くならないよう水まきなどもしていただきました。
 おかげさまで、職員も安心して指導に当たることができています。

 入れるからといって、毎回、入るわけではありません。体育の年間授業時数と、他の種目(単元)との関係で、時数を調整することもあります。あらかじめ、「入らない」と決まっている場合には、ボランティアを登録されている方々にはその旨お知らせいたします。当日、天候(温度)の関係で入らない場合も、こちらからご連絡をさせていただきます。特にご連絡がない場合は、「実施する」とご判断ください。登録者が多い授業枠も、急なお休みの方が出た場合のことを考え、皆様にお願いをしたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

 なお、プールカード忘れが時折見られます。せっかくプールセットを持ってきても、プールカードを忘れてしまったため入れないということもありますので、ご確認をお願いいたします。

【校長のつぶやき】今日から待ちに待ったプール!(令和5年6月26日・月)

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 プール本体の床の補修のため、延期になっていたプール開き。無事に、本日、プールを使った授業が4年ぶりにスタートしました。10時から11時過ぎくらいまで、オンラインでの会議があったので、1・2校時と3・4校時にちょっとずつしか見に行けませんでしたが、子供たちはうれしそうに、笑顔でプールに入っていました。

 しかし、久しぶりのプール(学年によっては小学校生活初のプール)なので、なんといっても心配なのは安全面。多くの場合、泳力別に大きく3つのグループに分かれ指導を行います。そこで、2クラスの学年(1・4年生)には、校長・教頭・教務の誰か一人が学級担任のように水泳指導に入ることにしました。それに加え、プールサイド上から全体を見守る必要があります。
 今回は、保護者の皆様にボランティアをお願いすることにしました。どうしても見つからない場合、我々級外職員が都合をつけて監視役も行うつもりでしたが、急なお願いにもかかわらず、保護者の方々からご協力をいただき、最低でもお一人、多いところでは複数人の方の監視ボランティアを引き受けていただくことができました。本当にありがたいお話です。今日も数名の方にお越しいただきました。今後も、随時受け付けておりますので、もしよろしければご協力いただけるとありがたいです。皆様のご厚意に心より感謝申し上げます。
 もちろん全職員、安全には十分に気を付けて水泳指導に当たるつもりでおります。子供たちにとって、有意義な学習になることを祈っております。

【校長のつぶやき】学校運営協議会(令和5年6月22日・木)

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 本日、11時より、国府津中学校にて学校運営協議会が開催されました。学校運営協議会は、地域住民や保護者などから構成され、校長が作成する学校運営の基本方針を承認したり、学校運営について教育委員会又は校長に意見を述べたりするなど、学校運営への必要な支援に関する協議をします。昨年度から、国府津小学校と国府津中学校合同の「国府津地区学校運営協議会」となりました。市内で唯一、1小1中という学区編成となっている国府津ならではの構成です。
 今日は、今年度の第1回目。はじめに委嘱式を行いました。
 委嘱式後の協議会では、各校長より「小中学校の現状と本年度の経営方針・教育活動」について説明をし、その後、委員の皆様から、要望や意見、感想等をいただきました。
 地域の皆様のご協力をいただきながら、教育活動を展開できれば…と考えています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
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