【校長のつぶやき】学習参観・懇談会へのご出席、ありがとうございました(令和6年2月28日・水)学習参観では、子供たちの学びの成果や活躍ぶり、そして、この1年間の成長などもご覧いただけたのではないでしょうか。ご覧いただいた感想も含め、ぜひ、励ましの言葉、お褒めの言葉をお子さんにかけていただきたいと思います。 懇談会でも、担任から、学校での日ごろの様子について、話があったことと思います。教育相談と異なり、個々の様子についての話ではなく、全体的な傾向の話であったかと思いますが、そのような中でも、お子さんへの励ましのヒントとなるようなことをぜひ見つけていただき、「担任の先生がこういうことをほめていたよ。」などと話題にしていただければ幸いです。 修了式まで、残り1か月を切りました。今年度のまとめの月でもある3月を迎えようとしています。この1年間の成長が自覚できるよう、教職員も様々な教育活動や授業を考えています。ご家庭におかれましても、お子さんの頑張りを認めていただければ…と思います。どうぞよろしくお願いいたします。 【校長のつぶやき】6年生に教えてもらいました(令和6年2月20日・火)テーマは「国府津小学校の思い出」「国府津小のよいところ」「自分たちが生活している国府津地区のよいところ 問題点」「後輩のためにこれからも残してほしい学校や地域の取組」についての4つ。 まずは、「国府津小学校の思い出」です。 修学旅行を挙げている児童が2人。他に梅見ハイキング(2年生として1年生をリードした)、宿泊学習、運動会のダンス(自分たちで最初から振り付けを考えたこと)、こうづっ子フェスティバルなどが挙がりました。 続いて、「国府津小のよいところ」です。 挨拶が進んでできること、仲間と一緒に元気に遊んでいること。自然いっぱいの中庭やメダカがいる池。学年関係なく、たてわり班でみんなと遊べること。代表委員会で、仲間と協力して学校のルールをみんなで作るなど、自分たちの意見を取り入れてもらえるのがうれしい。1年生のときの「昔遊び」に地域の方が来校されて触れ合えること。 3点目は、「自分たちが生活している国府津地区のよいところ 問題点」です。 山や海など自然に囲まれているところ。笑顔で挨拶を返してくれること、西湘バイパスや国府津駅があって交通の便がいい。地域防災訓練を通して、児童にも防災意識が芽生えること。 一方、海や道路などにごみが落ちていることがある、スマホを見ながら自転車を運転している人がいる、天神祭でちょっとしたもめ事があったなどが課題として挙げられました。 最後に、「後輩のためにこれからも残してほしい学校や地域の取組」についてです。 今回のように、児童の意見を取り入れてくれる学校運営協議会。昔の伝統的な遊びに触れ合える機会。お祭り。交通安全教室や薬物乱用防止教室など、危険を知らせてくれる授業。たてわり班遊びやこうづっ子フェスティバル(全学年と絆を深めるため)。地域の方の挨拶があることで一日いい気持ちになれる。子供会。PTAの「ふれあい広場」を復活させてほしい。 今回の発表を聞いていて、「6年生ってそこまで考えているんだ」ということを知って、思わず感心しました。1年生から6年生までの異学年交流に価値を見いだしている子もいました。何か問題が生じたら、「自分たちの力で解決する」ということも学んだようです。短い時間でしたが、とても有意義な時間でした。 【校長のつぶやき】心温まるメッセージがいっぱい(令和6年2月17日・土)在校生の6年生に対する「感謝」の思い。お昼の放送で各学年から「6年生の素敵なところ」が発表されましたが、どの学年も6年生のことを「優しい」と言います。そして、金曜日に行われた「6年生を送る会」でも…。私も下級生の面倒見がよかった6年生の姿をよく見かけました。昨年度の6年生もそうでしたが、今年度の6年生もまたいろいろな個性をもっている下級生を見事にまとめ、いつも楽しませてくれた、頼りになる6年生と言えます。在校生は、そのような6年生に「感謝」の思いでいっぱいだったようです。そのような6年生に対して、在校生からは「自分たちもいつか今の6年生のようになりたい。」という憧れを感じられる言葉が聞かれました。在校生のみんなの思い、きっと6年生に伝わったと思います。 6年生からもまた在校生へメッセージが伝えられました。6年生からのメッセージを受けて、どのような小学校生活を送るか、在校生の皆さんもぜひ考えてみてください。 今回、「送る会」をはじめとした「ありがとう週間」などの企画・運営・準備に携わっていた5年生。その5年生の姿を見ていて、頼もしさを感じました。次の5年生になる4年生もまた、「ミニお別れ会」の遊びを提案するなど、頼もしさが感じられます。 今年もまた、国府津小の素敵な伝統のたすきが確実に引き継がれた気がします。6年生、本当にありがとうございました。あと1か月ちょっとの小学校生活、素敵な思い出として残るような過ごし方をしてほしいと思います。体育館の後ろに掲示された在校生からのメッセージ「仲間を信じて自分らしく道を切り開こう」の意味をかみしめながら、卒業後も充実した生活を送ってくれることを期待しています。 企画・運営・準備の中心となってがんばってくれた5年生…大成功でしたね。ありがとうございました。 【校長のつぶやき】昭和21年3月卒業生同窓会の皆様から…(令和6年2月15日・木)お言葉に甘えて、故障しがちであった冷蔵庫を新調できればと思い、お願いをしました。早速手配をしていただき、今週、その冷蔵庫が納品されました。当初は、職員室で使用するつもりでしたが、冷凍室の容量が思いのほか大きいので、実験で氷をたくさん使用する理科室用として使用させていただくことにしました。 さらに、いくらかまだ購入できるということでしたので、大谷翔平選手からのグローブに合わせ、キャッチボール用に柔らかいティーボール6個(半ダース)を頂くことにしました。 国府津小学校のために…といろいろとご配慮いただき、心より感謝申し上げます。いずれも大事に使わせていただきます。ありがとうございました。 卒業後も、ずっと集まれる仲間って素敵ですね。90歳になられてもつながっていられるなんて、憧れます。卒業後も、小学校のことを思い続けていただいていることに、学校を預かるものとしては感謝の思いでいっぱいです。在校生の皆さんも、そのように同級生や学校のことを思い続けてくれたら…などと思います。 【校長のつぶやき】見守りボランティアの方が、明日、テレビに…(令和6年2月14日・水)○2月15日(木) 15:40〜16:54 ○テレビ東京「よじごじDays」内 「小田井涼平が早春の小田原でご長寿さがしの旅」 小田原城の90歳ガイド&98歳の長寿も登場 国府津小学校の正門前の横断歩道で見守りをしてくださっている様子も映る予定です。(児童については、個人が特定されないように配慮されています。) 1年生の生活科の「昔遊び」の授業でもお世話になりました。 毎朝、子供たちに「おはよう」と元気にお声かけされている姿に、私も元気に声かけをしようと励まされます。児童の安全をいつも気にかけてくださり、感謝の思いでいっぱいです。 ご都合が付きましたら、ぜひご覧ください。 【校長のつぶやき】梅見ハイキングを通して、育つ力(令和6年2月10日・土)梅見ハイキングは、いろいろなことが楽しめたようです。でも、「楽しい」だけではありません。子供たちは、この梅見ハイキングを通して、いろいろなことを学んできています。 2年生は、1年生に楽しんでもらうためにいろいろな企画を事前にしてきました。自分だけでなく誰かに楽しんでもらうために企画をする…企画力とともに、相手の気持ちを想像する力も養われます。集団で生活する中で大事なことです。 1年生もまた、自分たちのために楽しい遊びを考えてくれた2年生の思いにこたえ、同級生(1年生)、上級生(2年生)とともに楽しい時間を過ごしました。楽しい遊びを考えてくれた2年生に対する感謝の気持ちや憧れの気持ちを抱いた子もいるでしょう。もしかすると、「自分だったらこういうことを考えるのに…」という思いを抱いた子もいるかもしれません。次年度、自分が企画する側になったときに生かされることでしょう。1年生は、12月、保育園の年長園児を招待し、一緒に秋遊びをする中で、すでに下級生を迎える上級生としての立場を経験しています。このような経験を積み重ねることで、相手の気持ちを考えたうえでのよりよい活動を企画する力が培われていくのでしょう。 その他、梅見ハイキングを通して、別所梅林という公共の場を利用する場合のルールやマナー、2月の梅という自然の様子や梅見という季節や地域の行事に触れるなど、生活科で育てたい力も身に付くと考えられます。2年生は、下級生のことを考えた活動を考え、実行できたことで、自分自身の成長に気付き、自信へとつながっているかもしれません。 ハイキングそのものは、体を鍛えることにもなります。 このように考えると、「梅見ハイキング」は、本校の教育目標である「(こ)向上心・(う)美しい心・(づ)強い心と体の育成」のための最適な活動ともいえるのではないでしょうか。 【校長のつぶやき】6年生、ありがとう(令和6年2月1日・木)就学児童保護者説明会を開催するにあたり、いすを設置するなどの準備があります。これまでの、そのような行事があるたびに、6年生の力を借りてきました。今年も、多くの6年生が活躍してくれました。就学児童は80人ほどですが、余裕を見て100席ほど用意をします。いすを並べたのちに、雑巾でいすを拭き、きれいに…。さらに、通学路方面別に座っていただくために、方面(コース)を表す色と同じ色の色画用紙を背もたれ部分に貼ってもらいました。「どこからどこまでが何色ですか?」「どこに貼ればいいですか?」…と積極的に取り組む6年生。ありがたいです。 会場設営を担当していた教務から「6年生にお願いするのは、おそらく今日が最後です。本当にありがとう。」とお礼の言葉が6年生に向けられました。大変な仕事も嫌がらずに、むしろ意欲的に取り組んでくれた6年生、私からも感謝の思いを伝えたいと思います。今日だけでなく、これまでも表舞台、裏の力仕事、いろいろな場所で助けてもらいました。本当にありがとうございました。 片付けは、参加していただいた保護者の皆様やPTA役員の皆様にお手伝いをいただきました。おかげさまで、片付けも速くできました。この場をお借りして感謝申し上げます。 |
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