11月7日(月)の給食「ポークビーンズ」について ポークは豚肉、ビーンズは豆のことです。豚肉と豆をトマト味で煮込んだアメリカの家庭料理です。豆には、体を作るたんぱく質や、力のもとになる炭水化物、おなかのお掃除をしてくれる食物繊維が含まれています。豚肉には、体を作るたんぱく質や体の疲れをとってくれるビタミンB1が含まれています。 11月4日(金)の給食「鯵(あじ)の干物」について 今日は、鯵の干物を油でカリカリに揚げました。 昔は冷蔵庫がなかったので、たくさんとれた鯵を保存するために、開いて塩漬けにし、お日様にあてて干し、干物にして食べるようになりました。鯵の脂質には、勉強したことを忘れにくくしたり、血液をサラサラにする効果があります。 11月2日(水)の給食今日は「豆乳」についてです。 今日のカレーソースの中には豆乳が入っています。 大豆をすりつぶし、水を加えて加熱し、きめの細かい布でしぼって、こした時に出る水分が豆乳です。原材料となっている大豆は、体を作るたんぱく質が多く含まれています。 11月1日(火)の給食クイズです。わたしはだれでしょう。 ・皮膚や粘膜、目を丈夫にしてくれる「カロテン」が多く含まれています。 ・甘味があり、鮮やかな色が特ちょうで、給食では毎日のように登場します。 ・土の中で育ち、根はきれいなオレンジ色をしている野菜です。 ・今日の、高野豆腐の中華煮の中に入っています。 10月31日(月)の給食「かぼちゃ」について かぼちゃには、体を健康に保つための栄養素が多く含まれていますが、中でも多く含まれているのが、カロテンです。皮膚や粘膜、目を丈夫にして、風邪をひきにくくしてくれる免疫力を高めます。 10月28日(金)の給食「いかの足」について いかの足のことを「ゲソ」といいます。これは、たくさんの人が集まり下足(げそく)が脱ぎ捨てられたときに、下足を整理するため10足ずつ束ねたことと関係があるそうです。いかの足も10本なので「下足(げそく)」を略して言った言葉の「ゲソ」がいかの足のことをいうようになりました。 10月27日(木)の給食「さつまいも」について さつまいもは、「薩摩(鹿児島)のいも」という意味で、「さつまいも」になったそうです。さつまいもは、焼いたり、蒸したり、煮たり、油で揚げたり、たくさんの調理法があります。食物繊維も多く含まれているので、おなかのお掃除もしてくれます。加熱すると、甘みが増します。 10月26日(水)の給食「きのこ」について 今日のきのこうどんの中には、「しいたけ」、「しめじ」、「えのきだけ」、「まいたけ」が入っています。 きのこは1年中ありますが、旬は秋です。きのこには、体の調子を整えてくれるビタミンやおなかの掃除をしてくれる食物繊維が多く含まれています。 10月25日(火)の給食のっぺいとは、濃いドロリとした汁がかかっているという意味です。 豆腐、油揚げ、鶏肉、はんぺん、ごぼう、にんじん、大根、こんにゃく、里芋などを、塩、しょうゆで味をつけ、片栗粉を入れて、どろりとさせた汁です。 10月24日(月)の給食クイズです。私は誰でしょう? ・肉や魚と同じようにたんぱく質が多く含まれているので、「畑の肉」とも呼ばれています。 ・豆腐、きな粉、豆乳、納豆などに形を変えて変身します。 ・今日のミネストローネの中に入っています。 答えは、「大豆」です。 10月21日(金)の給食「鰯(いわし)」について 「いわし」という魚は漢字でどう書くか知っていますか?「魚へん」に「弱い」と書いて「鰯(いわし)」と読みます。鰯はお店で買ってきたら、早く食べてしまわないとすぐに腐ってしまうので、「弱い」という字がつき、「よわし」がなまって「いわし」と呼ばれるようになったそうです。 10月20日(木)の給食「沢煮椀」について 沢煮椀は、塩漬けにした肉と野菜を使った汁ものです。沢煮椀の「沢」には「具だくさん」という意味があります。猟師が日持ちする塩漬けの肉や野菜をもって山に入り、具だくさんの汁を作ったのが始まりとされています。 今日の沢煮椀には、ごぼう、にんじん、大根、白滝、小松菜とたくさんの野菜を使っています。だしの味や香りも楽しみましょう。 10月19日(水)の給食「セロリー」について 今日のツナのトマトソースの中には、セロリーが入っています。 原産地は、ヨーロッパです。薬用やにおい消しに使われてきました。セロリーの香りには、心を安定させる効果があるとも言われています。 10月18日(火)の給食「ごぼう」について 今日の味噌けんちんの中にはごぼうが入っています。 ごぼうは、平安時代に中国から伝わってきて、昔は薬として使われていました。ごぼうには、おなかのお掃除をしてくれる食物繊維が多く含まれています。 10月14日(金)の給食「生揚げ」について 今日のチャーチャン豆腐の中には、生揚げが入っています。 生揚げは、豆腐を厚く切り、水切りをして油で揚げたもので、厚揚げとも呼ばれています。原材料は大豆なので、体を作るたんぱく質が多く含まれています。 10月13日(木)の給食「れんこん」について 今日の筑前煮の中には、れんこんが入っています。 れんこんは、「はす」ともいいます。はすは、地下茎という茎が膨らんだもので土の中に伸びる茎です。水の深いところで大きくなって、いくつかの節でつながっています。お正月のおせちにれんこんが使われるのは、れんこんに穴があいているので「先の見通しがよい」という、縁起をかついだものです。 10月12日(水)の給食「大学芋」について 大学芋は、食べやすい大きさに切ったさつまいもを油で揚げ、砂糖やしょうゆ、ごまで作った蜜を絡めた料理です。大正時代から昭和時代にかけて、当時の大学生に人気があったので、この名前がつけられたのだそうです。 10月11日(火)の給食「もやし」について 今日のビビンバの中には、もやしが入っています。 豆に水をつけ、ふやかします。その後に、ぬるま湯につけ暗い所に置くと、かわいい芽が出始めて、5日くらいで大きく成長します。豆からもやしになると、豆にはないビタミンCが作られます。ビタミンCは病気にかかりにくい体や、丈夫な皮膚や骨を作ります。 10月6日(木)の給食「十三夜」について 今日は十三夜献立です。 お月見で有名なのは、「十五夜」と「十三夜」です。今年の十五夜は9月10日、十三夜は10月8日です。十五夜は「中秋の名月」、「いも名月」といい、十三夜を「後の名月」、「栗名月」ともいわれています。栗が入った秋の香りご飯を食べて、秋の豊作を願いましょう。 10月5日(水)の給食「ごま」について 今日の高野豆腐のこはく揚げには、白ごまが入っています。 ごまは、品種ではなく皮の色で、白ごま、黒ごま、茶ごまに分けられています。日本でとれるものは少なく、ほとんどは中国、東南アジアから輸入されています。 |
|