【校長のつぶやき】小田原市ドッジボール大会:低学年の部「準優勝」おめでとう!(令和4年9月7日・水)

画像1 画像1 画像2 画像2
 夏休み中の8月26日、小田原市ドッジボール大会(小田原市体育協会主催)が開かれ、低学年の部(1〜3年生)で、本校の2年生6人が所属するチームがなんと準優勝に輝きました。11人で1チームなので、保育園時代の仲間も誘い、現在、酒匂小学校、千代小学校、矢作小学校に在籍している友達とともにチームを編成し、参加したそうです。
 本日、本校の2年生6人が校長室を訪ねに来てくれました。低学年の部といっても、1〜3年生が対戦相手なので、2年生にとってみると年上の3年生とも対戦することもあり、その3年生にも勝つという経験もできたとか…。最後の決勝戦では、あと少しというところで負けてしまったようで、本人たちも大変悔しがっていました。「来年こそは!」と今から意気込み十分でした。
 確かに、準優勝…惜しい結果だったかもしれませんが、3年生もいる中で、そのような成績を収められることは大変すばらしいことです。自信をもってほしいです。
 準優勝、おめでとう!誇りに思っていいですよ!

【校長のつぶやき】絵日記(令和4年9月6日・火)

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 昨日の本欄で「読書感想文」について触れましたが、夏休みの課題でもう一つ、これまたきっと誰もが経験していると思われるものが「絵日記」です。特に小学校1年生、小学校に入って初めての大きな課題ですね。何日分かくかは、学校によっても異なるでしょうが、本日、1年3クラスとも1人1日分の絵日記が廊下に貼り出されました。授業中、校舎内を回っていると発見したので、しばらく立ち止まって読ませてもらいました。

 小学校に入って、初めて平仮名を習ったという子も多いのではないでしょうか。「ゃ」「ゅ」「ょ」「っ」などの小さい字をどのように使うか、1年生にとっては、結構難しいものです。でも、みんな一生懸命頑張って書いたということをうかがうことができました。たくさんの文で表現している子もいます。その時の様子や子供たちの思いがよく伝わってきました。
 そして、その文に合わせた絵。絵を描くのが好きな子、あまり気乗りがしない子…いろいろでしょう。だけど、その時の楽しい様子が一人一人その子らしい表現の仕方で描かれていました。
 絵日記を見ると、ほほえましい気持ちにもなりますし、この4〜5か月の間で、文も絵も、ここまでかけるようになったんだなと思うとある意味、感慨深いものもあります。

 夏休みの課題なので、ご家庭でのご協力もあったことと思います。絵日記にかきたくなるような経験をさせていただいたことにも感謝しております。ありがとうございました。
 担任が一人一人の絵日記にコメントを入れていました。一生懸命頑張った子供たちの励みになるとうれしいです。

【校長のつぶやき】読書感想文(令和4年9月5日・月)

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3
 おそらくほとんどの人が経験したことがある読書感想文…私は大の苦手でした。この仕事について、当然指導しなければならないので、「読書感想文の書き方」のコツなどをまとめた書籍を何冊か買って、自分自身が学んだことを思い出します。夏休み明け、子供たちが書いてくる読書感想文を読むたびに、子供たちってすごいなと感心していました。それは、今年度もまた感じています。
 今日、校内審査の結果、学校からコンクールに出す作品を読ませてもらいました。低・中・高学年、それぞれ3点ずつ。どの子の作品も、読んだ本から何を学び、どんなことを感じたか、自分の生活とも結びつけながら、今後の自身の生き方にどう生かすのかということが書かれていました。

・姉と妹の交流から、姉の強さと優しさを感じ取った子
・何でも言うことをかなえてくれる自動販売機から、自分で考えて行動することの大切さを学んだ子
・絶滅しそうなサイを守ろうとする人たちの活躍を読んで、命の大切さを学んだ子
・拾った500円玉を使ってカラスから子ねこを守った主人公の姿から、お金より命が大事だと感じた子
・村に女の子が生まれるたびに111本の木を植えることで、その女の子が18歳まで結婚せずに学校で教育を受けられるというきまりを作った主人公から、何が正しくて何がおかしいのか、自分なりの考えをもって行動することの大切さを感じ取った子
・ガンになった祖父が治療を拒否し残された期間充実した毎日を送るという決断をしたことから、命の大切さを学びどう生きたらよいか、自分なりに考えた子
・特攻隊員の気持ちや残された家族に思いを巡らせ、戦争と平和について考えた子

 学校からコンクールに出すことになった作品の他にも、読書感想文の挑戦した子はたくさんいます。学年によっては、教室前の廊下に掲示している所もあったので、今日、校舎内を回りながら、こちらも少し読ませてもらいました。これらの作品も、皆、自分の思いが、自分の言葉で書かれていました。中には、原稿用紙4枚にも書いている子も…。同じ本を読んでいても、読む人によって、取り上げるところ、感じることも異なるんだということも改めて感じました。

 本との出会いが、自分自身の考えを見つめ直すことになったり、感動を受けて心が豊かになったりという経験をもたらします。感想文を書くことで、その考えや感動を改めて意識することになります。同時に、その感想文を誰かが読むことで、考えや感動を共有したり、場合によっては意見交流を通して、さらに考えや感動が深まったりすることもあるでしょう。私は、今回、みなさんの感想文を読ませてもらって、なんだかうれしい気分になりました。すてきな感受性をもった子供たちが、国府津小にはたくさんいるんだということもうれしい気分になった理由の一つです。そして、本と向き合い、自分自身の考えや生き方を見つめ直せる子たちがいたことも…。

 私は、感想文を書くことは嫌いでしたが、本を読むことは好きでした。夏休み、読書の機会を逸してしまった子は、ぜひ「読書の秋」…読書週間などの機会に読書にチャレンジしてほしいと思います。

【校長のつぶやき】再開2日目…放課後もお仕事いろいろ(令和4年9月2日・金)

 昨日から再開した前期終盤。放課後もいろいろな業務に取り組んでいます。
 
 昨日は読書感想文の校内審査、本日は科学展の校内審査など、児童の皆さんがこの夏、一生懸命取り組んだコンクール出品の審査、作品の整理、宿題のチェックなど、夏休み明けの恒例の業務です。私もいくつか作品を見せてもらいましたが、力作ぞろい。皆さんの努力や工夫が感じられました。

 さらに、今日は、科学展の審査と並行して、審査に携わらない教職員で分担をして普通教室のワックスがけを行いました。
 来週からは給食も始まり、午後の授業も入ってきます。いよいよ通常の学校生活が戻ってくるといった感じでしょうか。

 そんな中、8月下旬より教員の業務をサポートする「スクールサポートスタッフ」が配置されることになりました。教員の働き方改革の一環として、文部科学省が2〜3年前から導入を決めた事業ですが、今年度は、枠が決まっていてもなかなか人が見つからず、本校もここでやっと担ってくださる方が見つかりました。お二人の方が分担して、原則、月・木・金に業務に当たってくださいます。早速、本日もいろいろなお仕事を依頼している教員がいました。ありがたいことです。
 教員がゆとりをもって、子供たちに接することを期待したいです。
画像1 画像1

【校長のつぶやき】子供たちが学校に帰ってきました!(令和4年9月1日・木)

画像1 画像1
画像2 画像2
 やっぱり子供たちがいる学校っていいですね。元気と癒しの両方をもらえます。
 素敵な黒板アートと温かいメッセージで、夏休み明けの子供たちを迎えている学級もありました。
 「夏休み、〜へ行ったよ。」「夏休み、こんなことをしたよ。」「こんな作品を作ったよ。」など、キラキラした瞳で話しかけられると、思わず笑顔になります。中には、「夏休み、つまらなかった。」という子も…。行動制限はないとはいえ、今年もコロナ禍の夏休み。慎重に過ごされたご家庭もおありだったかと思います。

 8月下旬になって、若干、新規感染者数も落ち着いてきたように見えますが、小田原市では、教育活動の目安となるレベルを、1から2に引き上げました。本日、学級閉鎖の基準やご家族の中に発熱等の症状がある場合のお子さんの登校のあり方についてなど、いくつか見直しされたことについての文書を配付しました。HP上にも公開しておりますので、ご確認をお願いします。引き続き感染対策を意識しながらの教育活動となりますが、簡単にできないとあきらめるのではなく、工夫を重ね、感染対策をしながらも充実した教育活動になるよう、実践を重ねていきたいと思います。これからの季節、「スポーツの秋」「芸術の秋」「読書の秋」など、いろいろな活動に適した季節ですから…。
 今後ともご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
学校行事
9/9 クラブ活動(1時間)

お知らせ

学校だより

保健だより

給食だより(食育だより)

給食献立予定表

下校時刻予定表

HP掲載資料

国府津小学校グランドデザイン

学校ボランティアだより

第6学年学年だより