【校長のつぶやき】感謝の思いでいっぱいです(令和6年3月16日・土)お休みの中、多くの方にご協力をいただき、ありがとうございました。このように皆様にご協力いただくことで、普段なかなか手の行き届かないところまできれいにすることができるのは、本当にありがたいことです。 PTAの事業なので、保護者の方だけかなと思っていましたが、多くの子供たちも参加してくれました。一生懸命、そして、楽しそうに草むしりをしている姿を見て、「美しい心」が育っているんだなと思い、うれしくなりました。途中、いろいろな生き物や思わぬ落とし物を見つけて喜んでいる子たちもいましたが、それも草むしりの楽しさの一つと言えます。なかなか抜けない木の根っこも「絶対に抜くんだ」と気合を入れて、何人かで取り組んでいる子もいました。「こんな太い根っこがかなり伸びているから無理しなくていいよ。」などと声をかけましたが、粘り強く取り組んでいる姿も見て、こちらも思わず応援したくなり、ちょっとお手伝い。最後に抜けたときには、一緒に達成感を味わうことができました。 参加してくれた子供たちにとっては、楽しみながらも「学校をきれいにした!」という充実感や達成感を感じてもらえるような貴重な機会になったかと思います。 学校としては、無償の奉仕作業にご協力いただいた皆様に、ただただひたすら感謝の思いでいっぱいです。この場を借りてお礼申し上げます。ありがとうございました。 【校長のつぶやき】4年生、総合的な学習で学んだことをみんなに伝えたい!(令和6年3月14日・木)本日、中休み、3つのグループ(手話、盲導犬、車いす)の代表が校長室を訪ねに来て、「作成した動画を全校のみんなに見てもらいたいのでそのことを放送させてほしい」「作成したポスターを貼らせてほしい」などのお願いをしてきました。 もちろん、OKです。どんどんしてほしいですし、私に許可を求めることなどいらないよ…という思いです。 やらなければいけないことはいろいろとある中、本当によく頑張っています。4年生の思いが、全校児童の皆さんに届くことを祈っています。 【校長のつぶやき】(遅くなりましたが…)小田原市ドッジボール大会:高学年の部「準優勝」おめでとう!(令和6年3月10日・日)「えっ?今頃、夏休みのお話?」…と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、実は12月に6年生数名が校長室を訪ねに来て、「校長先生、僕たちのこともぜひホームページに載せてください。」と賞状とともに、準優勝であったことの報告がありました。実は、9月に本校の3年生のチームが上記の大会で「低学年の部3位」であったことをホームページにアップしていたことを受けて、「それなら、僕たちも…」という思いで、12月になってからですが、報告に来てくれたのです。私は、その報告を聞くまで準優勝という素晴らしい成績であったことを知りませんでした。 「すごいね。もちろんホームページに載せますよ。メンバーはここにいる子で全員?」と尋ねると、「他にもまだいます。」という返事だったので、「とりあえず賞状は預かるから、せっかくだから全員でおいでよ。」とその場は1回、戻りました。 その後、ホームページに掲載しても構わないかという了承とともに、全員がそろうことを待っていたところ、3月8日(金)に全員がそろって、記念撮影となったのです。 卒業まであとわずかというところで、間に合ってよかったです。 準優勝という輝かしい栄誉は、本校のホームページにもしっかり刻み込まれました。進学する中学校は必ずしもみんな一緒というわけではありませんが、みんなで力を合わせ勝ち取った素晴らしい思い出を忘れずに、それぞれ進む道でも力を発揮してほしいと思います。あらためて、おめでとうございます。今後も、皆さんのこと、応援しています! 【校長のつぶやき】英語が通じ合う喜び(令和6年3月9日・土)台湾との交流では、6年生の子たちがこれまで習ってきた英語とプレゼンテーションソフトの技術を駆使して、素晴らしい発表をしていました。 遠く離れた台湾の子たちとリアルタイムで交流ができるオンライン授業が自然に行われていることにも感動ものですが、相手のことを理解しようと集中して英語を聞こうとしたり、こちらのことを分かってもらおうと工夫を加えながら英語で話したり…という姿にも、感動しました。お互い、母国語は英語ではないので、英語を使いこなすというまでには至っていないかもしれません。すべての内容を理解できたかというと、きっとそうではないでしょう。でも、互いに理解し合うツール(道具)として、知っている英語を使おうとしている子供たちの姿に、けなげさを感じつつ、たくましささえも感じました。 日本のアニメを紹介しているグループがありましたが、質問タイムの中で、好きなアニメを台湾の子に尋ねると、日本のアニメが次から次へと挙がってきたことに、親しみを感じたり、改めて日本のアニメってすごいなと感じたりしたようです。 また、こちらのことを紹介するときに、ちょっとしたギャグのような要素を英語で入れてみて、あちらが笑ってくれた時には、通じたという実感が得られたようです。 このような瞬間が増えていくことで、さらに英語を使いこなせるようになりたいという意欲も高まっていくのではないでしょうか。素敵な機会をいただけたことに感謝です。6年生、素晴らしかったです。 |
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