2月3日(金)の給食「節分」について 節分とは、立春の前日をいいます。本来は、季節の変わり目のことで、立春、立夏、立秋、立冬と四季とともに節分がありましたが、その中でも1年の始まりである春の節分が重要視され、広まりました。節分の日には、鬼の嫌いないわしの頭を柊(ひいらぎ)に刺して、門に立て、悪いものをはらうという習慣があります。ほかにも「鬼は外、福は内」と言いながら豆をまいて、悪いものをはらった後に、豆を食べて1年の幸せを願うといわれています。今日は、節分にちなんで、大豆ミートを使ったそぼろ丼です。 2月2日(木)の給食「鮪」について 鮪は暖かい海にいる魚で、群れで泳ぎ回っています。大きいものだと長さ3メートル、重さは200キログラムにもなります。小さいものでも、長さが1メートルはあります。そして、海の中を時速50キロメートルの猛スピードで泳ぎます。これは、自動車と同じくらいの速さです。鮪は、蒸して油漬けにし、ツナ缶としても加工されています。 2月1日(水)の給食「ししゃも」について 卵を持った、メスのししゃもを子持ちししゃもといいます。 ししゃもは、頭からしっぽまで丸ごと中にある骨も一緒に食べられます。ししゃもには、骨や歯を丈夫にするカルシウムが多く含まれています。ししゃもをよくかんで食べると、あごも丈夫になり、頭の働きもよくなります。 |
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