【校長のつぶやき】給食の席をどうするか…自分たちで考える(令和6年4月12日・金)

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 コロナ禍では「黙食」「食べる向きは皆一緒」という制限がありました。新型コロナウイルス感染症が2類から5類に移行されて以降、感染症の流行期を除き、どのように座るかは学級担任の裁量としてきました。
 それは、今年度も引き続き同様です。
 本日、校内を回っていると、給食の席をどうするかということについて、学級活動で話し合っている学級に出会いました。同じ向きで食べるか、グループで食べるか、それぞれのメリットと予想されるデメリットを出し合い、クラスとしてどのようにするかを話し合っていたのです。しばらく足を止めて、話し合う様子を見させてもらいました。
 いろいろな状況、想定を考えながら、互いの思いを述べ合っている姿に感心させられました。みんなの思いをもとに、集団での過ごし方を決める…社会で生活していく中で必要な力、まさに生きる力と言えるのではないでしょうか。互いの意見を尊重しながら合意形成を図る経験は、様々な場面で大切にしてほしいと思っています。

 他のクラスも、学級活動として取り上げるかどうかは別として、子供たちの思いを踏まえながら決めているようです。主体性を育んでいるとも言えそうです。
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学校行事
4/17 内科検診(LR→3→1→5年)、委員会活動(年間計画)
4/18 全国学力・学習状況調査(6年)
4/19 修学旅行説明会(6年)、PTA常置委員会・学級懇談会

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