【校長のつぶやき】英語が通じ合う喜び(令和6年3月9日・土)台湾との交流では、6年生の子たちがこれまで習ってきた英語とプレゼンテーションソフトの技術を駆使して、素晴らしい発表をしていました。 遠く離れた台湾の子たちとリアルタイムで交流ができるオンライン授業が自然に行われていることにも感動ものですが、相手のことを理解しようと集中して英語を聞こうとしたり、こちらのことを分かってもらおうと工夫を加えながら英語で話したり…という姿にも、感動しました。お互い、母国語は英語ではないので、英語を使いこなすというまでには至っていないかもしれません。すべての内容を理解できたかというと、きっとそうではないでしょう。でも、互いに理解し合うツール(道具)として、知っている英語を使おうとしている子供たちの姿に、けなげさを感じつつ、たくましささえも感じました。 日本のアニメを紹介しているグループがありましたが、質問タイムの中で、好きなアニメを台湾の子に尋ねると、日本のアニメが次から次へと挙がってきたことに、親しみを感じたり、改めて日本のアニメってすごいなと感じたりしたようです。 また、こちらのことを紹介するときに、ちょっとしたギャグのような要素を英語で入れてみて、あちらが笑ってくれた時には、通じたという実感が得られたようです。 このような瞬間が増えていくことで、さらに英語を使いこなせるようになりたいという意欲も高まっていくのではないでしょうか。素敵な機会をいただけたことに感謝です。6年生、素晴らしかったです。 |
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