【1年】冬とともだち
12月23日、冬休みに入る前の最後の日のことになりますが、プールの水に氷の膜が張っていることに気付きました。
「プールの水が凍っちゃうなんて、信じられない!」 「そんなに外は寒いんだね。」 とみんなで話しながら、廊下の窓から背伸びをして眺めたということがありました。その時はプールの表面の半分くらいが氷の膜になり、凍っていました。 そして1月になり昨日、なんとプール全面が凍っていました。 「すごいよ!」 「全部凍ってるじゃん!」 みんな興味津々で、またまた廊下から背伸びをしてプールを眺めました。 そうなったら今日もプールの氷が気になります。 今日はさらに氷の膜が厚くなっている模様。 そして同じように廊下で背伸びをしながら眺めている子どもたち。 「じゃあ、プールに見に行ってみる?」 と言うと、「うん!!」という元気な返事と共に、きらきら輝く眼差しが返ってきました。 ちょうど生活科で「ふゆとともだち」という季節を感じる学習が始まったので、4時間目の生活科の時間に見に行ってきました。 「きゃー、冷たい!」 「触ったら手まで凍りそうだよ。」 大はしゃぎで、いろいろな感想がたくさん聞こえてきます。 そんな子どもたちの様子を見て、「1年生は子どもの興味に合わせて、教科書だけでは分からない、自分の目で見て、手で触って季節を感じるような学習も大事だなあ…」とあらためて感じた授業になりました。 |
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