【6年】租税教室「税金の大切さ、あらためてよくわかりました」今日のテーマは、「税金は何のためにあるのか?どう使われているのか?」です。 まずは、身近な「消費税」から…。日本は10%ですが、外国は…?という話から入りました。韓国10%、イギリス20%、イタリア22%、スウェーデン25%というように、国によって消費税率が違うこと、そして、スウェーデンは消費税が高い分、福祉国家として高齢者や障がい者、子供に対する福祉が行き届いているという話も聞きました。 消費税の他に、どのような税があるのか、そして、どのようなことに使われているのかという話題になりました。学校をつくるのにいくらかかるかを質問されて、一生懸命考える子供たち。正解は、校舎に10億円以上、体育館に約2億円、プールに約1億円かかるそうです。その1億円とはどのような重さなのか、見本のお金を持たせてもらいました。約10kg。重みを感じていました。 さらに、様々な施設が税金からつくられているのか、そうでないのか、これもまたクイズ。全問正解は難しそうでした。 最後に税金を題材にしたアニメ動画を見て、あらためて税金が大切なものだということを学びました。 ぜひ、ご家庭でも税金のことを話題にしてみてください。 |
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