【校長のつぶやき】校歌を聞く機会(令和4年1月6日・金)

 始業式、終業式、卒業式などの儀式や運動会などの行事で歌うことが多い「校歌」。コロナ禍の影響で各種の行事が短縮され、「校歌」を歌ったり聞いたりする機会がめっきり減りました。
 私は国府津小に赴任してから、おそらく2回くらいしか「校歌」を聞いていないように思います。赴任した4月当初の始業式・着任式で「校歌」が流れたかな?次第が書かれている資料を読み直すと、「校歌」がCDで流れることになっていますが、正直なところあまり記憶がありません。ごめんなさい。はっきり聞いたと言えるのは、「みかんの花咲く丘ファミリーコンサート」で、出場した児童の皆さんが歌っていたのを聞いたときです。このときは、アンコールでも再度歌っていたので、よく覚えています。この時、国府津小の校歌を初めて聞いたような気持ちになっていました。入学後、1年生は音楽の時間などで「校歌」を学ぶとは思いますが、コロナ禍になってから入学した3年生以下の子たちは、はたしてどのくらい歌えるのでしょうか?なんだか少し不安に感じています。

 12月の半ばに、私が初任校(片浦小)でお世話になった当時の校長である渡辺喜充先生から、お電話を頂きました。直接お世話になったのは約30年前、お話をするのは20年ぶりくらいでしょうか。渡辺先生は50年近く前、国府津小学校に勤務されていたそうで、そのご縁でお電話をくださったのです。その時のお話の中で、校歌のことが話題になり、本校の校歌を作られた方が著名なことを伺いました。そのことがきっかけで、作詞家・作曲家の方について調べたことを、このホームページの「校章・校歌」のページに掲載しましたので、よろしければご覧ください。

 国府津小出身の保護者の方、地域の方も多くいらっしゃるかと思います。校歌って結構覚えていらっしゃるのではないでしょうか。私も、自分の出身校の校歌は覚えています。今の国府津小の子供たちにも校歌が心に残り続けていてほしいなと思います。次に子供たちから校歌が聞けるのは、卒業式でしょうか…。
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【校長のつぶやき】2023年スタート!本年もよろしくお願いいたします(令和5年1月5日・木)

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 2023年(令和5年)が始まりました。昨日は、学校閉庁日でしたので、本日が学校にとっての仕事始めです。学校の場合、会社や役所のように、仕事始めの日に一同が会して、長の言葉や抱負などの話があってスタート…といったようなことはありません。児童が登校する冬休み明けの初日にはそのようなこともありますが、今日は、数人の職員が出勤しているといった状況です。明日は出勤する職員も増えそうです。冬休み前に担任の体調不良により急きょ延期させていただいた教育相談を、本日、何件か実施いたしました。明日も実施する学級があるようです。ご協力ありがとうございます。

 休み中、箱根駅伝や大学ラグビー、高校ラグビーなどを見る機会がありました。各チームがこれまでどのような練習をしてきたのか、監督や選手の関係などの話題もテレビや新聞で報道されます。「教え過ぎずに選手に考えさせる」「選手のやる気を引き出す」など、指導者によって、様々な指導の仕方があることにあらためて気付かされました。
 これは、教育にも同じことが言えます。どのような指導によって、どのような子を育てていきたいか…教師によっても教育観は様々でしょう。もちろん私にも理想とする教育観、授業観があります。国府津小に赴任して2年目を迎えようとしています。校長として学校経営のビジョンをどうもつか、この正月に考える時間に恵まれました。内容は、そのうち追々…。

 本年もどうぞよろしくお願いいたします。
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学校行事
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