【校長のつぶやき】自学に表れる子供たちのがんばり(令和4年11月24日・木)中には、明らかにすぐ終わりそうな簡単な課題を自分で決めて、済ませている子もいますが…。まぁ、時には、そういうときがあってもいいかもしれませんね。家庭学習の習慣化が大きなねらいなので、まずは継続することが大事です。 子供たちのがんばりは、自学だけではありません。担任が不在の中でも、気を緩めることなく、やるべきことを一生懸命やり遂げようとしています。それどころか、急に担任のポジションに入る私たち級外職員に対しても、学級のルールに基づいて、いろいろなフォローをしてくれます。このような姿が国府津小の子の素晴らしいところだと常々思っています。こういう思いができるので、学級に入るのがまた楽しみになってきます。 ちなみに22日(火)には40名弱であった出席停止の児童数が、本日24日(木)には60名弱になりました。(出席停止の理由はいろいろです。)あらためて、健康にご留意ください。 【4年】校外学習(相模川ふれあい科学館)魚たちへの餌やり体験をしました。ちょっとドキドキしながらも、餌を近づけると一気に集まってくる魚たちに驚きながら、とても楽しそうでした。 相模川の生き物や身近な自然について学びました。 【4年】校外学習(神奈川県総合防災センター)ここでは、地震、風水害、火災の体験をしました。地震では、震度7を体験し、震度6との違いに多くの子が驚いていました。 火災では、今何階で火事が起きているのかアナウンスを聞き取れた子は数人でした。 日ごろから災害に出会った時にどうすればよいか、心の準備と状況に応じて考えて行動することの大切さを実感したようです。 【2年】町探検(赤コース)赤コースは「魚伊三→神戸屋→焼肉屋KAZU→美容院HORIZONTE→郵便局」を訪問しました。 【2年】町探検(緑・ピンクコース)緑・ピンクコースは「セブンイレブン→玉泉寺」を訪問しました。 【2年】町探検(青・白コース)青・白コースは「石塚保育園→シャトレーゼ→がってん寿司→スーパービバホーム」を訪問しました。 11月24日(木)の給食「和食の日」について 11月24日は「和食の日」です。和食は「日本人の伝統的な食文化」で、2013年にユネスコ無形文化財に登録されました。和食は、海・山・里でとれる新鮮な食材を使い、うま味の活用、ご飯を主食とした栄養バランスによい献立が特徴です。お正月のおせち料理といった、行事に合わせた料理があったり、日本各地の地域で生まれた「郷土料理」があります。 【校長のつぶやき】学校運営協議会(令和4年11月22日・火)各校より「前期の学校評価」と「後期の学校運営」について説明をし、その後、委員の皆様から、要望や意見、感想等をいただきました。「学校評価」では、教職員による自己評価と、児童生徒による授業アンケートなどをもとに、前期の状況や課題について話がありました。「後期の学校運営」については、前期の学校評価を受けて、改善点、努力点等の話をさせてもらいました。 情報交換の中で話題になったことの1つとして、リモートや個別学習などの「ICT機器の活用」と、「顔と顔を合わせての子供同士のコミュニケーションの場」のバランスについてがあります。コロナ禍ということもあり、人と人とが接する機会が減りがちな状況の中、互いの表情を見ながらコミュニケーションがとれるような場を、教育活動の中でも大切にしてほしいという趣旨であったかと思います。この点については、その大切さを十分理解しているつもりですので、ICT機器の活用を図る一方で、授業はもちろんのこと、様々な活動の中で、直接コミュニケーションをとる場を位置付けております。今後も引き続き大事にしていきたいと思っています。 もう1つ。「整理整頓」を大事にしてほしいという話もありました。言葉で「整理整頓を…」ということは簡単ですが、実はこれが一番難しい。具体的にどのように指導しているか、ぜひ確認をしてほしいという趣旨であったかと思います。これについては、整理整頓の「基本は家庭」というご意見もありました。家庭での教育の在り方を考える必要もあるのでは…ということです。もちろん、学校でも指導はしております。しかし、これは、担任によって、どれだけ具体的にわかりやすく指導をしているかということは分かれるかもしれません。そもそも教職員自身がどれだけ自分の身の回りの整理整頓を意識しているかということも問われる気がします。校内で再度確認をしたいと思います。 また、スクボラの「学習ボランティア」の活用を図って、授業時の指導補助としてもいいのでは…というお話もありました。検討させていただきます。 地域全体で国府津の子たちの成長を考えてくださっていることを、あらためて感じる会でした。ありがとうございました。 11月22日(火)の給食「鰆(さわら)」について さわらは、漢字で書くと「さかなへん」に「春」という字を書きますが、寒くなってもよく食べられます。それは、鰆も寒さから身を守ろうとして、体にたくさん脂肪をつけるため、おいしくなるからです。 国府津中学校:放課後学習相談のお手伝い小中連携の一環として、国府津小学校の教員も何名かお手伝いに行きました。久しぶりに中学校の学習内容に触れ、教員も一生懸命考えながらのお手伝いですが、少しでも国府津中学校の生徒の皆さんのお役に立つことができたならばうれしいです。 【環境・栽培委員会】緑の羽根募金、ご協力ありがとうございました皆様のご協力により、9,802円、集まりました。 いただいた募金は、今、生息している森林の整備や、新しい森林の苗の植え付け、子どもたちへの自然教育等に役立てられます。 ご協力ありがとうございました。 【校長のつぶやき】なんだかせわしい1日(令和4年11月21日・月)児童の欠席連絡も急に増えました。職員も3人が休み。うち2人が急な休みだったため、誰がどこの学級に入るかの打ち合わせから始まりました。私も1〜3校時に、教室に行くことになりました。子供たちと一緒に過ごせるのは、それはそれで楽しいです。 4校時以降、体調不良を訴える子が出始め、早退の対応をしなければならない状況も続きました。今日は、養護教諭も不在だったため、保健室に誰か職員も付く必要があり、私が行くことに…。3校時までの間に入っていた学級の家庭学習である日記へのコメント書きや算数ドリルの○付けをしながら過ごしていました。職員室に誰もいない状態が出てくる時間も出てきます。 こういう日はいろいろなことが重なるものです。 英語専科の教員と交流のあるアメリカの学校の先生が、来日されていて、本日、本校に来られて、5・6年生と英語の交流をしてくださいました。5・6年生にとっては貴重な経験となったようです。特に6年生は、以前、その先生がまだアメリカにいらっしゃる時から、リモートで交流をしていたので、実際にお会いできることを楽しみに、いろいろな準備をしていたようです。残念ながら、私は授業を見ることができませんでしたが、このような機会を設けてくださったアメリカの先生と本校の英語専科の教員には感謝しています。 あらためて、健康でいられることはありがたいことだと思います。 新型コロナウイルス感染者数も増えつつあり、第8波を迎えたと言われています。どんなに感染対策をしていても、感染するときはしてしまいます。どんな病気でも、かかってしまったときにはどうぞゆっくり療養してください。少しでもいつもと調子が違うなと違和感を感じられたときは、無理をせずに、早めの療養をお勧めします。 夕方に、さくら連絡網で回したように、25日(金)に予定していた「国府津っ子フェスティバル」を12月15日(木)へ延期することにしました。その頃には、今より欠席者が少なっていることを祈っています。 健康と安全、どうぞ十分にご留意ください。 11月21日(月)の給食「コロッケ」について フランス料理のクロケットが日本に来て、コロッケになりました。クロケットは、ホワイトソースで和えた肉などを丸めて衣をつけて揚げた料理で、フランス語で「カリカリするもの」という意味があります。日本には明治時代に伝わり、中身もじゃがいもへと変わっていきました。 今日は、サンドパンにはさんで食べましょう。 【校長のつぶやき】松下祐樹さん、お疲れ様でした(令和4年11月20日・日)本日、「応援する会」として、国府津で松下祐樹さん現役引退に伴う「ご苦労さん会」が開かれました。国府津小・中学校の校長も役員として出席させていただきました。 松下さんは、小学校時代はソフトボール(イーグルスに所属していたそうです)をされていましたが、中学校から陸上を始めたとのこと。中学3年時に110mハードルと走高跳で全日本中学校選手権に出場したそうです。高校2年の時に混成競技を始め、3年時に八種競技、大学時代には十種競技で成績を残し、その後、実業団(ミズノ)に入ってから、400mハードルに絞り、数々の記録を残されました。オリンピック出場が決まるまでの思い、決まったときの思いなどのお話も聞けました。オリンピックに出場するということは並大抵のことではないということをあらためて感じました。このようなすばらしい先輩がいるということ、国府津小の皆さんにとっては「誇り」ですね。選手生活、本当にお疲れ様でした。 今後は、ミズノの選手の皆さんのサポートのお仕事をされるとのことです。機会があれば、国府津小学校にも来ていただき、「走り方教室」のような時間も設けていただけるようなお話もしました。実現できるといいですね。 【校長のつぶやき】初任研:授業研究…指導主事来校(令和4年11月18日・金)「お手紙」というがまくんとかえるくんのお話ですが、今日はその「1の場面」。音読劇をするために、どのような音読をしたらよいだろうかということを考えていきます。 授業者は、「1の場面」の叙述を丁寧に読み取らせます。誰のセリフなのか、どんな気持ちだろうか、その気持ちはどの言葉から分かるか…授業者の問いかけに、子供たちは自由な雰囲気で思い思いに発言をしていきます。がまくんやかえるくんの気持ちはどのように変わっていったのかを黒板上に線の流れ(起伏)で表してみました。 さらに、ワークシートが配られ、がまくんやかえるくんの言葉をどのように読むとよいかを書き、発表の場がありました。ある子が、「がまくんの言葉は小さく読む。」と発言をすると、他の子が「なるほど、確かに悲しいときは小さい声でだよね。」とつぶやいていました。叙述から登場人物の感情を読み取り、それを踏まえてどのように音読をすればよいか…子供たちは一生懸命考えていました。 授業者も様々な準備物を用意しており、授業に対する意気込みがひしひしと感じられます。そして、その熱意が学級の子供たちにも伝わっているようでした。 後半、予定をしていた流れまで時間的にたどり着かなかったようで、授業後、時間の配分が自分の課題だと授業者は反省をしていました。授業後、指導主事さんと今日の授業について、約1時間、よかったところ、課題と思われるところ、たくさんご指導いただけたようです。自身の課題をきちんととらえ、今後、改善に向けて指導助言を生かしていこうとする教員は必ず伸びます。一昨日、授業研究を行った4年生の初任者も、本日授業を行った2年生の初任者も、ともに謙虚で学び取ろうとする姿勢や強い意欲がうかがえます。伸びしろがたくさん。今の子供たちとの関係を大事にしながら、今後も授業力向上に向けて自己研鑽してくれることと信じています。 【3年】クラブ見学入りたいクラブ、見つかったかな? 【クラブ活動】今年度の2時間続きは、今日が最後(その3)写真は左から、「ダンス・バトンクラブ」「イラストクラブ」「理科クラブ」 【クラブ活動】今年度の2時間続きは、今日が最後(その2)写真は左から、「手話クラブ」「工作クラブ」「卓球クラブ」 【クラブ活動】今年度の2時間続きは、今日が最後(その1)写真は左から、「ドッジボールクラブ」「サッカークラブ」「バドミントンクラブ」 【4年】総合:「海の豊かさを守る」グループの活動(1組)海に着くと、「あれ?意外とゴミないね。」「思っていたよりきれいだね。」と言っていました。しかし、実際にゴミ拾いを始めると…釣り糸、空き缶、たばこの吸い殻、使用済みの炭、ビーチサンダルなどたくさんのゴミが落ちていてびっくり!!ゴミを見つけるたびに「うわ!!こんな物が!!」と驚く声が聞こえました。黙々とゴミ拾い、あっという間の40分でした。 帰り道では、「どうして捨てちゃうのかな?」「海だけじゃなくて道にもいっぱいゴミが落ちているな…」「どうしたらいいかな…」と頭を悩ませていました。さて、子どもたちはこれからどうしていくのか楽しみです。 |
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