6月5日(水)の給食「梅丸ラーメン」について 梅丸ラーメンには、梅干しを使っています。小田原の梅は神奈川県内で一番収穫されていて、国府津からも近い曽我梅林にはたくさんの梅の木があります。梅の旬は、5月から7月でちょうど旬を迎えています。梅には食欲を増進したり、疲労を回復する効果があるので、夏バテしやすいこれからの時期にぴったりです。 【校長のつぶやき】小田原ちょうちんを追究!(令和6年6月4日・火)校長室に飾ってある小田原ちょうちんを見せると、子供たちは興味津々。「中はどうなっているの?」「何も入っていない。」「針みたいなものがある」…。「この中に何を入れていたと思う?」と尋ねると、「ライト?」「電気?」と答える子供たち。「小田原ちょうちんは、まだ電気がない江戸時代に作られていたんだよ。」と私が言うと、「じゃあ、火?」「でも、火じゃ、燃えちゃうよね。」と、なかなか「ろうそく」が出てきません。「ヒントは底の針。何を差すと思う?火が付くものだよ。」と聞くと、そこで「ろうそく」が出てきました。 「よくある普通のちょうちんと、小田原ちょうちんの形の違いは分かる?」…小田原ちょうちんの特徴や、作り方にも興味をもち始めました。 追究し続けようとする子供たち。時間ギリギリまで校長室でがんばっていました。今後の展開が楽しみです。 【4年】三角定規の角の大きさを調べるまずは、1組の三角定規の、それぞれの大きさを測りました。 直角三角形は、30度、60度、90度(直角)、直角二等辺三角形は、45度、45度、90度でした。 続いて、三角定規を組み合わせて作られたいろいろな角の大きさを考えます。 ただし、分度器を使わないで…。 たし算やひき算を使って考えました。 友達の答えと自分の答えが異なると、互いの考えを発表しながら、どのように考えるとよいか、学び合っていました。 友達の考えを聞いて、自分の考えを見つめ直す子もいました。 お互いに異なる意見を発表し合える素敵な雰囲気のもと、学び合いの姿を垣間見ました。 「保健委員会」保健集会…テーマは「けが」テーマは「けが」です。 国府津小児童のアンケート結果の発表からスタート。 「これまでどんなけがをしたか?」 「けがをしていない」という子も多くいましたが、「すり傷」も同じくらい。 「切り傷」「打撲「捻挫」と続きます。 「学校のどこでけがをしたか?」 最も多いのは、「運動場」、続いて「緑地帯」「教室」「体育館」… 「けがをしないようにしているか?」 「している」が半数ちょっと、「していない」は半数弱でした。 最後にけがをしないための工夫について。 保健委員会では、「周りを見て行動している」人が多いのでは…と予想しましたが、アンケートの結果、「安全に過ごす」「周りに気をつけて過ごす」「校内のルールを守る」「落ち着いて過ごす」「校舎内で走らない」「危ないところで遊ばない」などの意見が多数あったそうです。 一人一人が自分で工夫すること、考えたことを生かして生活していくことでけがを減らして安心・安全な国府津小学校にできるのでは…と保健委員会からの話がありました。 全校児童でぜひ意識していきたいですね。 6月4日(火)の給食「歯と口の健康週間」について 6月4日から10日は、歯と口の健康週間です。本日6月4日の6と4がむし歯のむし(64)と読めることから決められたそうです。給食では、むし歯予防を意識してよく噛むメニューにしてみました。ひじきご飯、いわしのカリカリフライ、かみかみチキンチキンごぼう、根菜チップスなどを出します。いつもより噛むことを意識してみてください。 【校長のつぶやき】1年生のパワーを、肌で感じました(令和6年6月3日・月)今日は、平仮名の「ほ」の字を学びます。担任は普段どのように進めているかを、1年生の子たちに聞きながら、なるべく同じように…という思いで授業を進めます。1年生は本当にしっかりしています。 「間違いの例・悪い例も書いているよ。」 「書き順もやるよ。」 「『ほ』を使った言葉もみんなで言っているよ。」…などなど。 みんなの学びへの意欲がひしひしと伝わってきます。 「『ほ』の字と『は』の字が似ているね。」 「『ほ』の字の右側は『ま』に似ているけど、上が出るの悪い例!」 という指摘も…。 「『は』と『ま』、校長先生の名前で使うね。」という子がいたので、思わず「校長先生の名前、知っている?」と尋ねると、知っている子、フルネームで答えてくれる子も何人かいて、ますますこちらも調子に乗っていい気持ちで進めていました。 プリントに字を練習している間も「先生、見て。どう?」「僕のも見て!」「私のも見て!」と次々と「見て見て!」です。 机の間を回りながら、「上手に書けているね。」「間違えずに書けているね。」とほめていくと、「僕のは?」「私のは?」と続きます。時々、「ここの字はきちんとかけているけど、この字はちょっと間違えているね。よく見てごらん。」と言うと、「あっ!そうだ!」と言いながら、すぐに書き直す子も何人かいました。 「ほ」を使った言葉にどんな言葉があるかを発表し合うときもたくさんの手が挙がります。友達同士で相互に指名しながら、次々と発表してくれました。 さらに、それらの言葉も含めて書く練習。「全部書けたら、いつも先生が丸を付けて、書き直しがあるときもあるよ。」ということでしたので、「じゃあ、できた子から並んで!」と返すと、すぐに列ができます。 どのくらい厳しめにチェックをするか悩みましたが、書き直した方がいいかなと私の感覚でチェックしても、素直に戻って頑張って書き直してきます。やる気満々。「向上心」の表れですね。チェックなしで花丸をあげると、これまた素直に「やったぁ!」と喜ぶ子たち。「できるようになりたい。」「上手になりたい。」そして、「それを先生に認めほしい。」「ほめてほしい。」という気持ちがよく伝わってきます。この気持ちが学びの原動力、パワーのもとになっているのかもしれません。この気持ちがずっと持続していくことを願いながら、2校時目の算数は教頭に譲りました。 やる気に満ちた子たちとの授業は、本当に楽しいです。機会があれば、またぜひ!他の学年にも行きますよ。 6月3日(月)の給食「米粉ロールパン」について 今日のパンは、小麦粉ではなく、お米を粉にした「米粉」で作られています。いつものパンよりも、少しだけもちもちしていて、ほんのりお米の香りがするのがわかりますか?お米は、今から2300年前の縄文時代の終わりから弥生時代のはじめごろから育てられてきました。米は、日本全国で作られていて、日本人の食生活を支える大切な食べ物です。 【6年】プール清掃6年生のおかげで、プールがピカピカになりました。6年生のみなさん、ありがとうございます。今月の11日(火)にプール開きを行い、いよいよ今年度の水泳学習が始まります。 【1年】初めての外国語の学習
初めての外国語の学習がありました。
どんな学習をするのかな? ドキドキ、わくわく みんなの表情から伝わってきます。 今日は挨拶や自分の気分を伝える内容でした。 先生が何を話しているのか、よく聞いて発音したり、 ゲームに参加することができました。 自分から進んでコミュニケーションを取ろうとする姿も見られました。 「楽しかった!」 「もっとやりたい!!」 大盛り上がりで学習が終わりました。 次は2週間後です。 今から楽しみですね。 5月31日(金)の給食「さらさ揚げ」について さらさ揚げはカレー粉を使っているから揚げのことです。しょうゆの色に点々と白い片栗粉と黄色いカレー粉の散った様子が更紗というインドの布に似ていることから、この名前がつきました。木綿の布に様々な色で模様をつけたものなのだそうです。 【4年】ヘチマの植え替え1組では、フラワーポットに植えて、教室内で育てていました。 双葉から本葉、そして、つるが伸び始めました。 そこで、中庭の学年園に植え替えをすることに…。 ネットにつるが絡むように植え替えました。 大きくなりますように…。 【6年】外国語…韓国との交流が始まろうとしています外国語専科の教員同士の縁がもとで、韓国のソウルの小学校からお誘いがありました。 早速ビデオレターが届き、日本についての質問が英語でありました。 もともと日本の小学校の外国語の学習でも、「日本の良いところを詳しく外国人に伝えよう」という内容があります。 何度かお互いにやり取りをすることになるかもしれません。 この後、どのように展開をしていくのか…お楽しみに。 【2年】ヤゴとり1年生が1・2校時目にとった後なので、少ないかなと思ったら、そんなことはありません。 次から次へとたくさん見つかります。 「見て見て、こんなにとれたよ。」 「アメンボもとったよ。」 「大きいのもいるよ。」 などの歓声があちこちで聞こえます。 「共食いにならないようにしなくては…」と言っている子もいました。 このままだと、排水溝に流れてしまうので、自分たちが救って、トンボになる手助けをするんだという気持ちを持っている子もいたようです。 楽しい時間を過ごせました。 トンボになるところを見られるといいですね。 【5年】ステップアップ調査今年度の対象学年は、小4〜中1です。 本調査は、「学習した内容がしっかりと身に付いているのか」という視点だけでなく、「一人一人の学力がどれだけ伸びているのか」という視点を加えた調査です。 Chromebookを使って解答します。 5年生は、3校時目に国語、4校時目に算数、午後に質問調査を行いました。 【4年】ステップアップ調査今年度の対象学年は、小4〜中1です。 本調査は、「学習した内容がしっかりと身に付いているのか」という視点だけでなく、「一人一人の学力がどれだけ伸びているのか」という視点を加えた調査です。 Chromebookを使って解答します。 4年生も、1校時目に国語、2校時目に算数、3校時目に質問調査を行いました。 【6年】ステップアップ調査今年度の対象学年は、小4〜中1です。 本調査は、「学習した内容がしっかりと身に付いているのか」という視点だけでなく、「一人一人の学力がどれだけ伸びているのか」という視点を加えた調査です。 Chromebookを使って解答します。 6年生は、1校時目に国語、2校時目に算数、3校時目に質問調査を行いました。 5月30日(木)の給食「トック」について トックは、みんなが毎日食べているお米(うるち米)から作られているおもちです。お隣の国、韓国で、昔からお祝いのときに食べられていたそうです。よく噛んで食べてくださいね。 【校長のつぶやき】教育実習、3週目(令和6年5月29日・水)教育実習が始まったころは緊張気味な印象でしたが、学級の雰囲気にもすっかり溶け込んで、児童ともいい関係を築けているということが、見ればすぐ分かります。何より笑顔で授業ができることが素晴らしいです。教師の誰もが笑顔で授業をしているわけではありません。笑顔で授業をしているからいい教師だというわけでもありません。でも、笑顔は子供たちに安心感を与え、授業中の雰囲気を明るくします。そのような雰囲気が分からないことを「分からない」と言える環境をつくり出し、発言もしやすくなりがちです。児童は正直なので、つまらない授業の時は表情には笑顔はなく、沈黙しがちです。実習生の授業は、前者です。 発言する子が多い授業がいい授業とは言えません。発言が少なくても、時間内に一生懸命考えている子はいます。私も、自分が子供の時、自分から進んで発言するなんてことはしない子でした(今でも自分から手を挙げて発言するのは苦手ですが…)。そういう子もいていいんだという前提で授業を見たとき、発言するかしないか別にして、児童は、先生の問いに一生懸命答えようとしていることもうかがえます。 また、教育実習では、どの大学の実習でも、毎日「実習ノート(実習記録・実習日誌)」を書きます。実習生が毎日1ページほど書き、指導教官はその記録に毎日コメントを書くというのが一般的です。それらの記述を、私も毎日読ませてもらっていますが、実習生は、授業参観を通して、実に多くのことを吸収しています。常に謙虚な姿勢で、自身の授業実践に生かそうという思いが記述からうかがえます。実際に授業の事前準備も熱心に行っています。このような姿勢をもっている方は、いわゆる授業力も着実に高めていくことでしょう。楽しみですね。 残りの実習期間、吸収できるものはとことん吸収して、やれることはとことんやってみて、児童とのいい思い出がたくさんできるような実習になることを期待しています。 【4年】180度より大きい角度は、どのように測ればいい?180度までの測り方を学んできました。 今日の学習は180度以上の角度をどう測るか。 分度器の目盛りは180度までしかありません。 どうすればいいか、みんなで考えます。 友達と協力しながら、測り方を追究。 学び合う姿が素晴らしい! 【3年】毛筆の学習スタート習字道具の準備の仕方、姿勢、筆の持ち方など、基本的なことを確認したうえで、最初に書く字は「二」です。 横画の書き方を学習しました。 筆の穂先の向きを斜めにすることがポイント。 字の太さも大事。 そして、1画目と2画目の長さの違いや1画目と2画目の間をどのくらい空けるか…。 簡単そうな字でも、いざ毛筆で書くとなると、気を付けなくてはいけないことが意外とたくさんあって結構難しい!? でも、お手本を見ながら、集中して書くと、いい字が書けました! |
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